【レビュー】『ダンボール戦機WARS』 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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全37話
【評価】
ストーリー:5.0
キャラ:4.5
作画:5.0
作中BGM:4.5
OP/ED:5.0
おすすめ度:4.8
合計28.8/30.0




神威島という一つの島が物語の舞台でありながら、仮想世界“セカンドワールド”によって世界規模のストーリーが展開される「ダンボール戦機WARS」
本作の前に「ダンボール戦機」は山野バンを主人公に2シリーズ展開されていますが、未履修でも全然楽しめる作品になってます。


ストーリーが抜群に良かったんですが、それを生み出したのは以下の設定だと思うんですよね。

○神威大門統合学園ではセカンドワールドとLBXを使用した世界戦争シミュレーション“ウォータイム”への参加が必須
○生徒たちは30の敵対するグループに分けられる
○LBXが破壊(LOST)されたら退学


終盤に黒幕のセレディが登場すると、ウォータイムがシミュレーションではなく“リアルウォー”だと判明したり、LOSTされると毒ガス(実際は催眠ガスだった)が発生してしまう仕様になったりして緊張感が高まります。
“シミュレーション→リアルウォー”にすることで、より“戦い”に重みが出る、つまりストーリーに重みや深みが出る作りは素晴らしいと思いました。
肝心な戦いである“LBXのバトル”は迫力満載で描写も細かくてアツい。ストーリー展開で高まった熱気というか期待にしっかり応えるLBXバトル……凄い。


で、この作品はスタッフの拘りも凄い。
“ストーリー展開に応じてOP/EDのアニメーションの一部差し替え”だけでも、こちらとしては十分アツい演出なのに、“回によってEDのスタッフロールのキャストの順番が変わってる”んですよね。一番上は主人公・瀬名アラタだけど、その次が星原ヒカルだったりセレディだったり……その回の内容によって大きく変わるっていう演出の細かさ。
僕もまあまあアニメを観てきているけど、“ストーリー展開に応じてOP/EDのアニメーションの一部差し替え”はあっても、回によってスタッフロールのキャスト順も変えてる作品は「ダンボール戦機WARS」だけ。


ストーリーの素晴らしさ、そしてスタッフの拘りが見えるという部分で凄くおすすめしたい作品です。