『この音とまれ!』感想 #12 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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「この音とまれ!」感想 #12(第23話〜第24話)



王者・姫坂女学院


10年連続全国大会出場を誇る姫坂女学院。しかし、邦楽祭では珀音高校にまさかの敗戦という展開がありました。

負けたのは油断があったからだと、リベンジの舞台となる全国大会予選に向けて出場メンバーを36人から24人に絞るオーディションを開催。そこで2年で唯一、穂澄が落選しますが“穂澄を全国に”と同学年の部員や1年の凰たちが思いを一つにして予選に挑む……いや、良いストーリーじゃないですか。

強豪校のまさかの敗戦って割とありきたりなストーリーだと思うけど、やっぱりそこに“語れる部分”ってありますからね。凰にしても今までは大会だろうが何だろうが鳳月さんに絡みにいってたのが、今大会では無かったですし。




「三つのパラフレーズ」


元々、大人数で音を合わせる事に特化していた姫坂女学院。24人に人数を絞ったことで演奏のレベルが格段に上がり、それはまさに王者の演奏。

大人数で音を合わせることで聴いている人を音色で圧倒する感じがありますね。そこに王者味を感じます。転調の部分も凄く圧倒されるし、会場で聴いたら間違いなく鳥肌立つでしょうね。



珀音高校と時瀬高校の出番が近づき、それぞれ調弦室に移動する最中、滝浪先生と珀音高校箏曲部顧問・山本先生が再び顔を合わせます。

滝浪先生が邦楽祭での珀音高校の演奏、演奏から見える山本先生の優秀な指導、そして謎に包まれた作曲家の存在を褒めると、山本先生はめちゃくちゃ嬉しそうな様子。作曲家の名前は山本では無かったけど、山本先生が作曲をしてるのかな? 珀音高校は音が計算し尽くされていると滝浪先生が評価していましたが、山本先生は数学の先生なので、何かそこらへん関係がありそう。で、山本先生はどうやら今大会を最後に顧問を辞めるみたい……珀音高校も負けられない理由がありますね。



愛たちが調弦室に着くのとほぼ同時に堂島さんが到着。鳳月さんの母と自身の祖母を連れての運転、ご苦労様でした(苦笑)。

鳳月さんが堂島さんにも手作りしたお守りを渡すと、愛が鳳月さん自身のお守りが無いことに気付き、“CHIKA”と書かれたお守りに“SATOWA”と書き記します。こ、これは……光太の言う通り『カップルみたいだね‼︎』です(笑)。それを見た来栖さんの『いいなぁ……。』ってリアクションもまた良いですね。

ってか、本番前に何やってんだ(^^;;



正解のその先にある音


第24話は“珀音高校回”でした。



周りから評価はされるものの自分の音に納得出来ない“神崎 澪”と山本先生の出会い、そしてこの大会を最後に実家の旅館を継ぐ為に教師を辞める山本先生へのプレゼントとして全国の切符を掴み取ろうとする部員たち……。

山本先生は生徒と同じ目線で接していて且つ部員から慕われていて、良い先生だなぁって思いました。邦楽祭はインフルエンザで会場に来れなかったというのは嘘で、実はお父さんが倒れたから実家に戻っていたんですね。。。



珀音高校の曲はやはり山本先生が作っていて、それは神崎が求める“正解のその先”、即ち“自分の理想の音”を引き出させる為でした。神崎は楽譜通りに弾くのが嫌で、そこに何か自分なりの表現を入れたいみたいですね……考えることのレベルが凄いな。





「堅香子」


部の中では神崎だけ実力が抜けているので、神崎に合わせて曲を作ると周りとの実力差が如実に出てしまう危険性がありますが、山本先生はそうならないように計算して曲を作っている模様。数学教師なだけあって“計算”となれば相当な腕を持っているのでしょう。。。

『「堅香子(かたかご)」はな、芽生えてから1年経っても3年経っても花を咲かせられないんだ……。それでも毎年少しずつ少しずつ成長して10年近くもの時をかけてようやく花を咲かせられる。なぁ神崎、俺たちも箏に出会って10年が経ったな。』……感動(T ^ T)



珀音高校の演奏が終わり、遂に時瀬高校の出番。

どうなるんでしょう。。。



#13に続く。。。