全47話(+特別編2話)
ストーリー:3.5
キャラ:3.5
映像:4.0
作中BGM/挿入歌:4.5
OP/ED:4.0
おすすめ度:3.9
合計→23.4/30.0
※感想記事→テーマ「仮面ライダー」(第1話〜第47話)
令和2作目の仮面ライダーシリーズ「仮面ライダーセイバー」
序盤は急展開で話が進んでいき『これ、大丈夫か?』とかなりの不安を抱いての視聴でしたが、中盤あたりから徐々に面白くなっていった印象の作品。
登場人物は多いし、仮面ライダーの数も多いというところで、最初の方は“とりあえず、キャラを出す”みたいな印象が否めず、各キャラの掘り下げもスピンオフに回してしまったのでアッサリしてるなぁって感じでした。
まあでも、制作陣のやりたいこと(描きたいこと)は本編と公式サイトを観ていて伝わってきました。
飛羽真と剣士たちが仲間になったかと思いきや、すぐに対立して、そこから剣を交えることでお互いを……というか、剣士たちが改めて飛羽真を認めて絆を深め、そのゴールがラストの“剣士vs四賢神”の各々が各々の場所で心を一つに四賢神との戦いに挑む、そういうのをやりたかった(描きたかった)んだなというのは観ていて感じました。
実際、“剣士vs四賢神”は良いシーンだったと思います。『四賢神、強すぎない?』って思ったけど(苦笑)。
でも良いシーンだけど、そこに深みや重みが無かったかなと。何というか『このキャラはこれまで色んなことを乗り越えてココにいるんだ。だから、負けないでくれ‼︎』みたいな感情移入が出来なかったというか、そういう気持ちになったの尾上さんにだけなんですよね。尾上さんは家庭を持っているという分かりやすい背景があるから、フラグもあったし『尾上さん、死なないでよ。』って応援出来たけど、正直他のキャラは……。。。
そこらへんはやっぱり序盤から掘り下げをすっ飛ばしてきたっていうのが出てしまったかなと。
本作にとってかなり重要な飛羽真と賢人とルナの3人の関係性も結局よく分からなかったし……。特別な仲なのは分かるんだけど、そこにもっと踏み込んだ描写というかストーリーが欲しかったのに無いまま終わってしまって凄くモヤっとする。飛羽真とルナはともかく、賢人とルナの関係性に関しては全く分からないよ(苦笑)。
そういうのもあって、EDは要らなかったかも。EDはストーリーに応じて人がいなかったり増えたり、工夫が見られて良かったんだけど、それをやるなら本編に時間を割いて欲しかったかなぁ。
これで本編も素晴らしい仕上がりでEDも工夫があって……だったら良かったんですけどね。だから、ここも制作陣のやりたいことは分かるけど……って部分ですね。
ここまでちょっと辛口になりつつあるけど、挿入歌「Rewrite the story」は神曲‼︎ カッコイイ曲を生み出してくれて感謝。早くフルが聴きたいです♪♪
最後に……
結局、仮面ライダーの数が多くてもストーリーが進むに連れて力関係が見えてきちゃって、勝敗がある程度読めちゃうからワクワクしないんだよなぁ。。。
