『八月は夜のバッティングセンターで。』第7話 感想 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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第7話のテーマは“引き際”。
今回はちょっとうるっと来たなぁ……(T ^ T)






過去にどんな功績を残していても“今”が良くなかったら……


そんなベテランの心境が描かれた第7話。
若手が伸び始める一方でベテランの自分は衰退……。遂には上司に事実上の引退勧告も出される。。。


……


阪神ファンの僕、『推し球団で似たようなことがあったなぁ……。』とチームを去っていったヒーローや鉄の左腕、引退となった猛虎の嵐を思い出す。。。
今回は悩み自体が野球界にもある話だったから、うるっと来たのかもしれない(T ^ T)



自らの衰えに気付かないふりをしてきたけど、周りからの労いが矢のように刺さっていく……最後はそんな感じだったのだろうか。。。


現場(グラウンド)から離れてチームを見渡すと、確かに伸びてきている若手の存在がある……これが“引き際”のサインなのかな。



今回のレジェンドは山本昌さん。
中日ドラゴンズで50歳まで現役を続けたレジェンド投手。作中で登場したレジェンドでは唯一、グラウンドに足を踏み入れなかったわけですが、今回は“引き際”がテーマですし、“引退した者”という表現としてそういう流れになったのかなと。


“自分がいてはいけない”


そう思った時が引き際。
とても深い内容でした。ハチナイ(アニメ)は第7話が神回だけど、ドラマも第7話が神回ですね^ ^