【横綱の勝利への執念】大相撲名古屋場所。 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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超久しぶりに大相撲のお話。
今年の大相撲名古屋場所は進退をかけた横綱・白鵬の全勝優勝で幕を閉じました。


いやー、まさか白鵬が全勝優勝するとは……。
初日の危なっかしい相撲を観た時は『これはキツいかもなぁ……。』と思いましたが、そこから立て直してくる集中力と勝負勘というのかな。44回優勝しているだけあって流石だなと感じました。


千秋楽では大関・照ノ富士との全勝対決を制して45回目の優勝……白鵬、強いですね。


今場所は立ち合いで奇策を見せたり、優勝が決まった瞬間にガッツポーズをしたり、“勝利への執念”が凄まじかったですね。『これが横綱の意地か、進退をかけている男の気迫か。』と観ていて圧倒されました。


周りは横綱らしくない相撲とか、横綱としての品格が無いとかざわついていたけど……


全勝してることこそ横綱らしさだと思うし、反則をしてるわけでもないのに相撲内容にケチつけるのはどうなんだろ。。。
横審も白鵬の張り手やかち上げを見苦しいと評価するなら、ルールの変更を求めれば良いのに。正代戦の奇策も個人的には全然アリ。奇策というか、ちゃんと格下が相手でも(格下といっても大関だけど)策を練っているんだなと、やはりここでも“この一番にかける思い”、執念が見えました。『横綱は策を練ることすら許されないとか、それは果たして真剣勝負と言えるのか?』って思います。


あと、相撲内容や品格にケチをつける割には番付は勝敗で決めている、というのも『うーん……。』って感じ。
これが相撲内容も評価した上で番付が決まっているんだったら話は変わってくるけど、勝敗で番付が決まる以上は勝つことが一番大事。
5勝10敗で負け越したけど、相撲内容が良かったから番付が上がるってことは無いし、いくら横綱が相撲内容が良くても負け越してたら『横綱としてどうなの?』ってなる。
三賞だってよく『今日勝てば』って条件が付いているけど、相撲内容の条件はない。
大関昇進の目安も“直近3場所で33勝”ってだけ。


『勝てば良いってものではない。』と批判する人もいるけど、番付の決め方的には『勝てば良い。』ってことになっているという事実。
照ノ富士だって強いから横綱に昇進する。名古屋場所で照ノ富士に求められていたのは優勝か優勝に準ずる成績だった。相撲内容や品に関する要求は全く無い。白鵬にはそういうのが欠けていると周りが騒いでいるのにも関わらず、求めるものが変わらないということは『勝てば良い。』ってことなんでしょう。



ここからはあくまでも勝手な想像だけど、、、


これだけ周りが“求める横綱像”を語ってるとなると、来場所から横綱になる照ノ富士は非常に悩むと思う。“受け切って勝つ”ことが美しいという風潮に満身創痍の照ノ富士……これはキツいと思いますねぇ。
しばらくしたら、みんな大好き照ノ富士も悪く言われる側になってるかもしれないなと。。。