『ダイヤのA actII』感想 #12 | KENのブログ〜Flying to the World〜

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☆『下手なりに全力でやるしかない。』
由井も本職では無い外野を守ることが増えてきていて、同じ状況の降谷に“本職以外のポジションを守るのは嫌じゃないのか”と尋ねます。
キャッチャーとしてのプライドより出場機会を優先した由井。逆に、奥村は監督に刃向かってでもキャッチャーとしてのプライドを優先。そんな奥村を見て、由井は自分の決断が正しかったのか揺らいでいるようです。


後輩の悩みに降谷はピッチャー以外のポジションはやりたくないとしながらも『野手で出るなら……下手なりに全力でやるしかない。そう思ってる。僕が出ることで他の誰かのポジションを奪うことになるし。』と、やる時は全力でやる姿勢を主張。“他の誰かのポジションを奪うことになる”という部分に、降谷がチーム全体を見るようになってきている成長が見えますね。


☆2軍戦で4番サード・降谷‼︎
内野のノックを受けていた降谷が遂に実戦でサードの守備に。いつ打球が飛んでくるか分からないし、そもそも慣れていないポジションだから、結構疲れたみたいです。ピッチャーは自分のタイミングで試合を進めることが出来るから、それが出来ない野手との違いみたいなものは内野を守って、より感じているんじゃないでしょうか。そういうのも含めて片岡監督は降谷にもっと視野を広げて欲しいんじゃないかなと(前述の通り、降谷も少しずつチーム全体を見るようになってきている)。


一方、降谷がサードに入り、1軍でも由井や高津がサードの練習をし始めたことで、元々サードのレギュラー争いをしてきた樋笠と金丸には焦りが。特に、高津はベンチ入りへ燃えてますね。由井はサードにも参加するということは、結構器用なのかな?
ライバルが増えてきて良いですねぇ、青道のサード。エースの座だけでなく他のポジションの競争も楽しみです。


☆関東大会は稲城実業が優勝‼︎
春季東京都大会で好カードが連発しましたが、この関東大会でも準決勝で“白龍(群馬)vs市大三(西東京)”、決勝では“白龍(群馬)vs稲城実業(西東京)”と好カードが実現。
結局、稲城実業が5vs3で白龍を破り関東大会優勝‼︎👏👏👏 
稲城実業は1年生投手・赤松が長身から繰り出すドロップカーブを武器に6者連続三振を記録するなど、内容も充実の関東大会だった模様。稲実も投手陣が充実してますね。


で、気がかりなのが薬師。
1回戦で持ち前の打力を発揮し、コールド寸前に迫るも主力を下げ1年生を起用したらミス連発で結局サヨナラ負け。主力を下げたのは怪我人続出の為ということですが、これは大丈夫なのでしょうか。
最後まで試合に出ていた雷市と三島は大丈夫だと思いますが、エース・真田やキャッチャーの秋葉が怪我をしていたら、夏は厳しいかもしれませんね。。。


関東大会準優勝の白龍相手に練習試合とはいえ9回1失点で完投した沢村って凄い☆


#13に続く。。。