☆1年生vs2軍(2、3年生)‼︎
1.巡ってきたチャンス。
春季東京都大会ベスト4で終わった青道。敗退から翌日、“1年生vs2軍(2、3年生)”の紅白戦を行うことに。チームが負けた事で、2軍にいる選手や1年生に1軍昇格のチャンスが巡ってきました。
昨年も行われたこの紅白戦では、当時1年生だった降谷、沢村、小湊が活躍。降谷は即1軍昇格、沢村と小湊は夏の大会のベンチ入りメンバーに選ばれると同時に1軍昇格を果たしており、ここで活躍出来れば夏の大会のベンチ入りが近づくのは事実。。。誰が一体チャンスを掴むのか。
2. 2、3年生の意地。
1年生チームの先発は中学時代に東条と金丸と同じ松方シニアに所属していた九鬼洋平。入学前にサッカーをして骨折してしまい、出遅れたものの先発を任されるあたり相当な実力者なんじゃないですかね。
しかしながら、相手は2軍とはいえ名門・青道。秋まで1軍だった三村や急成長を魅せる2年の高津が初回からタイムリーを放つなど、九鬼から2回までに8点を奪います……。
結局、九鬼は2回を投げて降板するわけですが、味方のエラーもあったとはいえ滅多打ちに遭いました。でも、マウンドから野手に声を掛けて戦う姿勢を示し続けたのは良かったと思います。
3.奥村、瀬戸、浅田が流れを呼び込む。
3回からはマウンドに浅田が上がり、キャッチャーは奥村、セカンドに瀬戸が入りました。奥村と瀬戸は同じシニアだったこともあって、二人が中心となってサインプレー、守備シフトを敷いていきます。
マウンドの浅田はストレートは110km/h台ながら長身から繰り出すドロップカーブが武器のサウスポー。先頭打者にいきなりツーベースを打たれますが、奥村が浅田の長所を活かしたリードでこのイニングを0に抑えます。
すると、4回表。四球で出塁した瀬戸が初球から盗塁を決めると奥村がタイムリーを放ち、1点を返します。昨年も当時1年だった沢村と春市が2人で1点を取りましたが、それを思い出させるような得点シーンでした。
4.ちゃっかりヒットを打つ加賀美。
奥村のタイムリーの後、ちゃっかりヒットを放つ加賀美という男。麻生曰く『白州みを感じる』とのこと。
そうね、白州先輩はいつもしれっと活躍してるからね(笑)。強いチームにはこういうしれっと活躍する選手も必要だと思うから、加賀美には是非とも白州枠を勝ち取っていただきたい^ ^
5.試合は3対15で2軍(2、3年生)の大勝。
既に1軍メンバーの結城将司と由井も1年生チームに途中から加わった紅白戦。結局、3対15で2軍(2、3年生)が1年生たちを圧倒。これ、1軍が相手だったらさらに点差が開くわけで、そう考えたら恐ろしいな……。。。
2軍では、三村と川島の元・1軍メンバーコンビと4番で起用された高津が目立ちました。
1年生は、奥村と瀬戸がチームを引っ張っていた印象。九鬼や浅田も良いところは出ていたし、1年生たちも主力になってくる秋の時期が楽しみ。
☆紅白戦を終えて
1年生vs2軍(2、3年生)の紅白戦を終えて、チーム内で動きがありました。
1軍昇格→川島(3年)、三村(3年)、高津(2年)
2軍昇格→九鬼(1年)、加賀美(1年)、瀬戸(1年)、奥村(1年)
昨秋まで1軍だった川島と三村が1軍再昇格を果たし、2年の高津が初めて1軍に。
また、1年生組は九鬼、加賀美、瀬戸、奥村の4人が2軍に昇格。紅白戦後に1年生が2軍に上がるのは、昨年の沢村と春市と同じペース。この2人は最終的に夏の大会のベンチ入りメンバーに入ったから、今回2軍に上がった4人もアピールを続ければ希望はありますね^ ^
2回8失点だった九鬼が昇格なのは、心が折れそうな劣勢でも戦う姿勢を示し続けたからかなと。なぜ、自分が昇格なのか疑問を抱く九鬼に、先輩の東条が同じようなことを言っていました。
そして、東条は『どっちが先に1軍のマウンドに上がるか勝負だな……洋平。俺はまだピッチャー、諦めてないから。』と一言。
東条は現在はセンターのレギュラーではありますが、元々はピッチャーで青道に入ってきた選手。やっぱり、ピッチャーへのこだわりはそう簡単には消えませんよね。この東条の一言、九鬼からしたら嬉しかったんじゃないかな。同じシニア出身だし、高め合っていけると良いですね
そして、地味に2軍昇格を果たす加賀美。この地味に実力者感を出す……まさに、白州先輩みたいです(笑)。
いやー、主人公の沢村栄純が関わらないところで、こんなにストーリーが動くんだから「ダイヤのA」って凄い作品だなと改めて感じます
#6に続く。。。
