日本シリーズ2020
巨人(0勝)vsソフトバンク(2勝)
第1戦:1vs5
第2戦:2vs13
【ソフトバンク】
○打者成績
周東 佑京:.000(10-0) 1盗塁
中村 晃:.250(8-2) 1打点
柳田 悠岐:.333(6-2) 1打点
グラシアル:.571(7-4) 1本 2打点
栗原 陵矢:.875(8-7) 1本 4打点
デスパイネ:.286(7-2) 1本 6打点
牧原 大成:.286(7-2)
松田 宣浩:.125(8-1)
甲斐 拓也:.143(7-1) 1本 1打点
川島 慶三:.000(2-0)
明石 健志:.000(1-0)
上林 誠知:.000(1-0)
長谷川 勇也:.000(1-0)
真砂 勇介:1.000(1-1)
川瀬 晃:1.000(1-1)
○投手成績
*先発
千賀 滉大:7回 6奪三振 3四球 0失点
石川 柊太:5 1/3 7奪三振 2四死球 2失点
*リリーフ
森 唯斗:1回 1奪三振 2四死球 1失点
モイネロ:1回 3奪三振 1四球 0失点
嘉弥真 新也:1/3 1奪三振 0失点
高橋 礼:1/3 1奪三振 1四球 0失点
岩嵜 翔:1回 1奪三振 0失点
杉山 一樹:1回 1奪三振 1四球 0失点
椎野 新:1回 0失点
【巨人】
吉川 尚輝:.143(7-1) 1失策
松原 聖弥:.000(6-0)
坂本 勇人:.333(6-2)
岡本 和真:.167(6-1)
丸 佳浩:.125(8-1)
亀井 善行:.000(6-0)
中島 宏之:.000(5-0)
ウィーラー:.286(7-2) 1本 3打点
大城 卓三:.167(6-1)
田中 俊太:.500(2-1)
石川 慎吾:.000(1-0)
若林 晃弘:
岸田 行倫:
炭谷 銀仁朗:
○投手成績
*先発
菅野 智之:6回 4奪三振 1死球 4失点
今村 信貴:1 2/3 1奪三振 1四球 4失点
*リリーフ
戸郷 翔征:3 1/3 3奪三振 1四球 2失点
髙橋 優貴:1回 2四球 1失点
田口 麗斗:2回 1奪三振 1四球 1失点
鍵谷 陽平:1/3 1四球 4失点
大江 竜聖:2/3 1奪三振 0失点
大竹 寛:1回 1奪三振 2失点 1失策
ビエイラ:1回 1奪三振 0失点
高梨 雄平:1回 0失点
※青字は活躍が目立つ選手。
というわけで、日本シリーズ第2戦まで終了しました。
いやー、ソフトバンク強いっすね。2連勝スタート。
ここまでは思い通りに、いや、思い通り以上の展開を作れているのではないでしょうか。
日本シリーズ開幕前の展望では、ある意味キーマンとして栗原陵矢選手のことを書きました。その栗原選手が第1戦でいきなり先制2ランホームランを放つなど3安打4打点の活躍を見せると、第2戦でも猛打賞を記録し、打率は脅威の.875。完全にノりましたね。
クリーンナップ(柳田、グラシアル、栗原)は好調ですし、6番のデスパイネ選手も昨日満塁ホームランがありましたが、それ以外でもチャンスで最低限の役割を果たしてしっかり打点を稼いでいます。おまけに、この2試合でスタメン起用された選手は全員一度は出塁しています。周東選手と川島選手にヒットは出ていないものの四球を選んでおり、しかもその四球が得点に繋がっているということで、ちょっと打線に穴がないですね。
投手陣も第1戦で先発した千賀投手、第2戦で先発した石川投手が好投。千賀投手は巨人打線にフォークを見切られて苦しかったと思いますが、それでも無失点。石川投手もピンチを招いて降板となりましたが、6回途中2失点とゲームを作りました。
リリーフ陣も7選手が登板して、失点したのは抑えの森投手のみ。森投手は5点差といういつも投げる場面よりも点差が開いていた中での登板だったので、よく聞く話ですが気持ちの入れ方とかが難しかったのかなと。
チーム全体としては、『ソフトバンクはどんな試合展開でも対応出来る。』と書きましたが、2試合共に先制。しかも、第1戦は2回、第2戦は初回と序盤から試合の主導権を握れているので、ソフトバンクとしてはかなりラクに試合を進めることが出来ています。CSのロッテ戦では逆に2試合共に先制を許していたので、余計にラクになっていると思います。
一方、2連敗となった巨人。
日本シリーズ開幕前の展望では、“先制して追加点を取りながら逃げ切る”のが投手陣に不安のある巨人にとってベストな勝ち方、“エース・菅野智之投手が投げる第1戦は何が何でも落とせない”と書きました。しかし、2試合共に先制を許し、そのまま圧倒されて2連敗。苦しい……いや、苦しすぎる展開になりました。
2試合とも全く同じオーダーで挑んだ打線は、チームの全打点を叩き出しているウィーラー選手が孤軍奮闘している状態(坂本選手が打率.333としていますが、好調という印象は無いですね…)。
チーム全体でヒットが9本しか出ておらず、長打に限ればウィーラー選手のホームランだけ。これではなかなか点は取れない……。
投手陣も深刻で、第1戦で先発した菅野投手は6回4失点と粘っていたとは思うのですが、短期決戦で作ってはならない“シリーズ男”を作ってしまいましたし、第2戦で先発した今村投手は2回途中4失点と役割を果たせず……。
リリーフ陣も8選手が登板し、5選手が失点を記録するなど8失点。今シーズン先発ローテを守り抜いた戸郷投手をリリーフに回すなど、シーズン終盤に不安を残したリリーフ陣への対策を施したものの、なかなかソフトバンク打線を止めきれていないのが現実。
巨人サイドとしては昨年の4連敗もありますし、既に心が折れていてもおかしくないくらいの状態。どの失点もダメージは大きいのですが、特に第2戦のデスパイネ選手の満塁ホームランは、その前の攻撃で巨人は満塁のチャンスで無得点だったこともあって、結構ガックリきたんじゃないですかね……。
でも、まだ試合は続くわけで……
巨人としては何とか先制点を取って、流れを変えていきたいところ。ウィーラー選手の打順を上げるのは勿論、2試合でこれだけ失点していますしスタメン捕手を岸田選手や炭谷選手に代えるというのも必要になってくるのではないかなと。
ソフトバンクは2勝出来たので、これまで以上に地に足をつけて野球が出来るはず。先発投手が絶不調だったり、ミスが出たりしない限りは本拠地での日本一は揺るがないと思います。
明日の第3戦はPayPayドームで18時30分プレイボール。
予告先発はソフトバンクがムーア投手、巨人がサンチェス投手と両チーム共に外国人投手が先発。
ソフトバンクが王手をかけるか、それとも巨人が意地をみせるか。。。
