ご覧くださりありがとうございます。

 

シタ夫40s

サレ妻30s

結婚12年目の崖っぷち夫婦です。

 

現時点で離婚はしていませんが
再構築すると決心して

日々過ごしているわけではありません。

 

再構築はシタ方が頑張るもの

離婚はいつでもできる
というのが私のスタンスで

頑張りすぎないよう過ごすことが目標。

 

 

初めましての方はこちらからお読みいただくと

これまでのことがわかりやすいかと思います。  

 

身バレ防止のためフィクションを一部交えています。

 

 

 

 

 

 

 

海外赴任についていくかどうか…

 





息子の意思を尊重することにしたと

前回の記事に書きましたが

自分で決断することを放棄したとも言えます。

 

 

それくらい私には
どうしていいか判らなかった。

いっそのことサイコロやルーレットを回して
コマを進めたいくらい。

 

だから息子に委ねたのです。

 

 


 

初めは息子も驚き 迷いがありました。

でも彼は決断したのです。

 

「一緒に行く」と。

 

この言葉の裏にどれだけの決意があったのか。

 

 

 

 

慣れ親しんだ学校や友人から離れ
自分が“ 外国人”として
異国の地で暮らすということ。

 

さぞ不安があったことでしょう。

ましてや息子は、保守的で
冒険をしない性分なのでなおさらに。

 

 

 

それでも家族がバラバラになるのが

一番怖かったのだと思います。

 


息子は、当不倫がどうとか、生々しいことは
まだわからない年頃だったと思います。

 


でも私が夫に傷つけられ

離婚の危機に瀕していることを

断片的に知っていました。

 

 

そして離婚は嫌だと

家族でずっと暮らしたいと

ずっとずっと訴えていました。
 

 

だからこそ、別居にならないようにと

決断したのだと思います。

 

 

こうして海外赴任が決まり

慰謝料請求と弁護士選びを
急ぐ運びとなりました。