ご覧くださりありがとうございます。
シタ夫40s
サレ妻30s
結婚12年目の崖っぷち夫婦です。
現時点で離婚はしていませんが
再構築すると決心して
日々過ごしているわけではありません。
再構築はシタ方が頑張るもの
離婚はいつでもできる
というのが私のスタンスで
頑張りすぎないよう過ごすことが目標。
初めましての方はこちらからお読みいただくと
これまでのことがわかりやすいかと思います。
前回までの話し
夫が不倫女の元配偶者に慰謝料を払った時の合意書。
これは確たる証拠になりうるのかどうか。
これが聞きたくて弁護士事務所へ行きました。
先生方の意見は以下のようなものでした。
「これは〝ご主人が不貞を認めて慰謝料を払った〟という証明にはなるけれど、
不倫相手が不貞を認めるかどうかはまた別問題。
相手が認めなかったり、無視した場合は
裁判にもつれ込むことになる。
その際、ご主人が相手方の元配偶者と不貞行為について認めて和解していることは
不貞行為があったことを裏付ける証拠になり得るので、
慰謝料請求が認められる可能性が高いと考えます。
ただ、不貞慰謝料請求は不貞の事実だけでなく、回数やその悪質性を証明する必要があり
希望する慰謝料額を取ることは難しいかもしれません。」
また、不倫女については「好戦的でプライドが高そう」と分析。
それもそのはず、普通は不倫相手の妻宛に、自分と不倫相手の浮気を示唆する証拠類を送りつけるなどしないと思うのです。
のちに自分が慰謝料を請求されることになるわけですから。
女も馬鹿ではありません。
むしろ、夫に言わせると学歴も職歴もピカピカだそうです。
慰謝料請求されたとしてもそんなお金、端金だと思っているのでしょう。
だったらさっさと払って欲しいのですが…
女の思惑は、とにかく
うちの家族を壊してやりたかった。それだけです。
夫が、不倫女のことを
「気性が激しくて何してくるかわからない。
最悪、家族が危険な目に遭わされる…
なんてことは、なんとしても避けたい」
といっていたのも、ある意味頷けるのかも。
だからと言って、このまま波風立てず穏便に…
何も制裁を与えず終わらせる…なんてことは
どうしても私にはできませんでした。
この時、夫の裏切りが発覚してすでに1年半が経っていたけど
苦しくない日など1日たりともなかった。
女に悪意がなかったらここまででなかったと思います。
でもわざわざ喧嘩をけしかけてきたわけなので
端金だろうとなんだろうと、取れるものは取ってやろうと思っています
この日のうちに契約はしませんでしたが
後日こちらの弁護士事務所のS先生にお世話になることを決め
委託契約書を交わしました。
S先生は誠実な印象の女性の弁護士。
お年は私と同じくらいでしょうか…
まだお若そうだけど、こちらの質問も端的に答えてくださり、
私の気持ちもうまく代弁してくださる頼れるお方。
お任せして間違いなさそう!と直感しましたが
弁護士選びをなるべく早く決めてしまいたい理由が、私にはあったのです。