『カラマーゾフの兄弟』小動物虐待PTSD少年を癒すパブロフの犬⁉ | 翠雨★PTSD予防&治療心理学研究所

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PTSDが爆発的に流行しています。
心的感染症ですから、もはや万人にとって他人ごとではないのです。健康で自分らしく個性的に天寿を全うするためにPTSDを学びましょう✨

『カラマーゾフの兄弟』は

解離小説の古典ですが
『源氏物語』の物の怪現象以上に

【ヒステリー】が出てくる。

風邪のようによくある病気で

原因も明記されている。

少年たちへの負の連鎖の実情を表現するなかに
主人公は

ある日、いじめを目撃し傷害事件にまきこまれるが

加害少年(いじめの被害者)を見つけ出し

家庭訪問しながら

いじめ問題を和解させる。

興味深い犬🐶が登場します。

その加害少年がPTSD死しそうなところに
PTSDの負の連鎖で

結果として肺を病んだものなので

少年は

「ぼくが病気なのは、あのとき犬を殺したからなんだ。

神さまが僕を罰しているしるしなんだ」と言い

主人公たちも

医学について

「鼻もちならない」「ペテン」と

痛烈に批判表現している。

別の少年が
加害少年が崇拝する年上の少年

― この年代の2歳は大きい。

この少年にも見棄てられたと

― この少年ももれなくトラウマを抱える生い立ち

絶望的になっていたところに登場

その原因となった犬を連れて現れ
トラウマで荒れたこころは

犬にピンを食べさせるまでになり

― 小動物虐待は凶悪犯罪者になる3点セットの1つ

犬が苦しむ様子を見て

― その後どこかで死亡したと思い込む。

罪悪感がトラウマになり

人をナイフで刺したり噛みついたりするようになった。

それでいじめられるようになった。

少年のこころが癒され穏やかになり
自分は犬を殺害していないし

犬は警戒する様子もなく

―こころに傷を負わせた風でもない。

トラウマ事件がなかったことに⁉

死を受け入れている(かのような)様子が描かれています。
ドストエフスキーは

猟犬の話なんかでも

父親殺しの犯人同様

わざと真実をあいまいにする。

死にゆく少年が見たのが

本当に同一の犬だったのかということですが
主人公だけが

― ほかの人は感動物語にしたい。

本当の話なら

犬を見つけ次第すぐに再会させず

完璧な芸を見せたいからと秘密の特訓などするか…と🤔

― 人を癒すことより心理学論文としての完成度をとる⁉

批判的に聴いている。

ちなみに主人公の兄もドストエフスキーも

イワン  ~現実主義者のリアリスト

この犬が

パブロフの犬を意識したものではないかと
片目がつぶれ耳に亀裂が入っている。

― 条件づけによる認知の歪み・舌下腺手術の痕を連想

徹底的にしごかれ喜んで芸をするようになった。

― (同一犬の場合)死にそうな恐怖のあと条件づけられた。

思えてならないのです。
少年の父のあだ名は「ございます」

少年も父も反発していたが

少年の最期が近づき「ございます」人になった。

― 無言のうちに運命共同体として呑み込まれた。

条件づけられたこの犬は通称「ございます犬」

― PTSD野良患者はございます患者ではないかと…🤔

少年はこの現実に圧倒され

神と認めひれ伏して死んでいったのではないかという仮説

― ファウストや聖書の悪魔の話も1つのテーマ

多分ジブリの『君たちはどう生きるか』も

『カラマーゾフの兄弟』の連載が始まったのは

1879年で

パブロフの犬の実験が
古典的条件づけは行動療法の基本理論【学習】

発表された1903年に先行していますが

ドストエフスキーは

自らのてんかんもPTSDと知っているくらいですから
令和のネズミ心理学よりどれだけ先行⁉

というか

先行文献無視のひどさ⁉

そのくらいの知識と情報はあったかもしれないですね。

プーチンの国ですから。
ロシア正教国プーチンブルク⁉