先月受けたくもん英語の優秀児課程テストですが…

くもんのテスト


残念ながら3点及ばず、不合格でした😭


娘はくもんの先生に不合格を告げられ、しばらく教室で落ち込んでいたようです。テストが終わってから、「日本語の意味がわからなくて、書かなかった問題が3問あるけど、合格するんだー」と謎の自信があった娘。


そうなんです。くもん英語とおうち英語が永遠に交わらないのは、「和文英訳」がくもんの英語テストには含まれているためなんです。


物語の中の語句を抜き出させる問題では、例えば


「一方で」を示す語句を4語で書きなさい

On the other handが答えで、文中から見つける問題


「この城は豊臣秀吉によって建設されました。」を7語で英文にしなさい。


なんて問題が出てくるのです。まず6歳バイリンガル園に通う娘は、「一方で」とか「建設」がわかりません。普通の日本の保育園や幼稚園に通ってる子たちはわかるのかな。


そして豊臣秀吉のトラップ。「なにー?だれー?」となるわけです…


私はそもそも言語以外の早期教育には関心がありません。子ども自ら毎日計算したい、とかプリントやりたい、は良いと思います。

やりたがらないうちの娘に足し算や掛け算を大量にやらせて、何の意味があるのだろうと考えています。

それどころか、のちに小学校での知的好奇心の発見のチャンスを奪ってるのではないか、とすら思っています。


言語は教育(読み書き)ではない部分である、おうち英語でコミュニケーション能力だとか異文化を受け入れる心の土壌を育みたいとは感じています。


が、くもんは夫がやらせたいと頑張っているので、夫と娘が毎日やっているのを遠巻きに見ている、そんな感覚です。夫は本当に頑張っていると思います。


だから今回酷く夫は落ち込みました…💦自分が以前昇進試験で落ちた時よりも、落ち込んでいました😂


また次の機会に受けるんだそうです。英検の方がまだ英語を読んで、その内容を英語で答えるのだから、娘にはあってると思います。


いずれにしても、娘はよく頑張りました。ごほうびはママのハグがいいそうです♡

くもん英語シリーズ(全3回の1回目はこちら)