雨降る前に歩いた、かつて胡桃の森があった場所 - 笠間市 笠間稲荷神社および周辺

 

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笠間市の笠間稲荷神社と周辺をめぐった。

本日 (9/4) やっと雨が降ったが、これはその前に撮ったものだ。

「いつか、雨が降ってくれる」などの淡い願望はすでに無く、「あさきゆめみし ゑひもせす」の境地?にいたときのものだ。

いや、そんな境地になどないが。

 

近隣には笠間藩家臣の大石家旧宅跡もある。赤穂浪士で知られる大石内蔵助の曽祖父の代までの旧宅跡だ。

大石家も浅野家も、もともと笠間にゆかりがあるのだ。つまり、血の気が多いのはDNAレベルでの理由があったと言える。

いや、誰も言っていない。

 

笠間稲荷周辺は、いつも明るく賑わっている。

笠間稲荷神社は創建が西暦651年とされ、当時はクルミの森の中にあったそうだ。クルミの森と言うのもなんだか珍しい。

それならまた植えればいいのにと思う。そんな中を、名物のまんじゅうを食べながら歩くのだ。