【白黒写真】 標準レンズで拾った２０２３年５月の絵
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「2023年５月の、１ヶ月間の印象」の組写真だ。組写真と言っても枚数が枚数、”撮りも撮ったり”になるのだが。
白黒写真シリーズ？はスタートしてから２年程度経つのだが、最近になってカラー写真とは異なる方向に向かっていると感じたりしている。
で、その方向はカオスだ。
”色彩”もまた構図メンバーに入る以上、同じ被写体にカメラを向けても、色彩のない白黒とカラーとでは構図がかならず異なってくる。
この「異なってくる」ということによって、それぞれが「勝手な方向に進み始めることになる」と思う。
「標準レンズによる白黒写真」に関して、そもそも当初は「カラーの世界でカオスに嵌まったときにリセットしてくれる」感覚を持っていたのだが、なぜかいまや、モノクロームがカオスをけん引している。
で、自分でもなにを撮ったかわからないような写真まで出現したりする。「なんだか困ったのぉ」とか思いつつ、行ける所まで行くしかないのだろうか。
