MC ROKKOR-PF  1:1.7 f=50mm

 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真はレンズと同時代の、ミノルタ SRT-101だ。



「MCロッコール」はミノルタの第二世代一眼レフ用のレンズだ。
このMCシリーズから、ミノルタ一眼レフの測光方式は開放測光となった。シリーズ名のMCは「Meter Coupled」の略だ。

ご紹介するレンズは1973年にリリースされた。
焦点距離が50mmの標準レンズとしては、ミノルタ最初のモデルとなる。それまで、ミノルタのF1.7標準レンズの焦点距離は55mmだったのだ。
そうしてこの光学系は、次世代MDロッコールにそのまま引き継がれてゆくのだ。


レンズ名に「PF」とあるが、当時のロッコールにはアルファベット2文字が付記されていた。これは「*群*枚」というレンズ構成を意味している。
群数 T=3,Q=4,P=5,H=6,S=7,O=8,N=9
エレメント枚数 C=3,D=4,E=5,F=6,G=7,H=8,I=9,J=10,K=11,L=12
つまりPFなら5群6枚構成となる。


このレンズとは、もう10年以上も行っていなかった貝塚がある公園に行こう。
高台からは関東平野が見渡せる。そこは、関東平野の北辺にあるのだ。

森の中の高台の道を、夕暮れ時までめぐっていよう。


 

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J.S.Bach Partita g-moll BWV1004 Gustav Leonhardt