古代の聖域で混沌は、探し出されることを待っている - 北茨城市 花園神社、水沼ダム
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北茨城市の花園神社と水沼ダムに行った。
それにしても今回、同じエリアで撮影した写真記事が3本になってしまった。撮りも撮ったりだ。
そもそも、「被写体として扱えそうにもない混沌を、被写体として選ぶ」作業がけっこう楽しい。
レンズの焦点距離によって画角は異なる。しかしどんな画角であっても、かならずその画角によってのみ、捉えられる絵があるだろうと思う。
それほどまでに、隠されている絵は豊穣なのだ。
やたらと寒い。指先を大気に晒していると、寒さによって感覚が無くなってくる。
そうなるとシャッターボタンがあるはずの位置に、感触ではなく記憶によって指を置くことになる。
豊穣な混沌を前に、無感覚な指先でシャッターボタン位置を探す。これでは撮影枚数が増えても仕方がないだろう。


























































