くり返し立ち止まれば、風の音は止まることなく - 栃木県 奥日光、戦場ヶ原、小田代ヶ原
使用レンズのご紹介リンク
AF Nikkor 75-300mm 1:4.5-5.6 S (NIKON)
奥日光に行った。奥日光は一年ぶりだが、去年行っていなかった場所を選んだ。具体的には戦場ヶ原、小田代ヶ原、それに東照宮の裏手奥にある滝尾神社だ。
去年は尾瀬ヶ原湿原と切込湖および刈込湖をメインに置いたので、このあたりはゆっくり歩いていなかったのだ。
この記事では戦場ヶ原と小田代ヶ原をご紹介したい。
今回、レンズは2本持ち出した。それぞれ付け代えて使うわけではない、カメラ2台にそれぞれ専用化して取り付けたままにする。
機動力優先だ。これで28mm-300mmまでカバーすることになる。
標準ズーム用カメラはストラップで肩にぶら下げる。α7系ならストラップには「MINOLTA」と書かれていることが重要だ。「SONY」では「どういうつもりだ?」とあちこちで言われてしまいかねないだろう。
望遠ズーム用カメラは一脚に付けたままにして、一脚を掴み、カメラ部を肩に乗せる形にする。もちろん一脚は伸ばしたままだ。
ボールヘッドのエッジが肩に接触してくる。Tシャツ姿だと全体の重みで、なんだか肩が痛くなったりする。
しかし個人的にはこれが機動力においてベストなのだ。
この形でひたすら歩くのだ、もちろん「気が済むまで」。
で、気が済んだ。この記事で「戦場ヶ原、小田代ヶ原編」は完結だ。
なんだかやたらと撮った。目を奪われ、立ち止まってしまう場所がやたらと多いのだ。