【白黒写真】 標準レンズで拾った2022年8月の絵
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今回の白黒写真シリーズ?は、旭光学(PENTAX)のM42マウントレンズで拾った日立市、水戸市、那珂市、牛久市の絵だ。
「緑フィルター」と「特殊効果用フィルター(フォギーA)」を使ったり使わなかったり、なんだか何でもありだった。
露出補正も「白飛び、黒潰れ」の領域にまでガンガン入れる。この「やりたい放題」感がなかなか楽しい。
エスカレートすれば暴走気味になるのだが、やがて暴走が収まれば「普通にきちんと」撮るようになる。
で、きちんと撮っていると、またもや暴走モードが発動する。あちら側とこちら側を往き来することになる。
そこにカメラとの対話が生まれる。カメラに優しく語りかけるのだ。
「おい、おれの言うことを聞け」
「いやっす。ろくなことないっすよ、もう」
「うるせえ」
いや、なんだかアレだが。
なんとなくだが、モノクロ写真はなにをやろうとも、それを吸収できるほどの特性を持つと思うのだ。