初秋の風の中、野生は野放図にひろがっている - 水戸市 七ツ洞公園、那珂市 文洞溜
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水戸市の七ツ洞公園、それに那珂市の文洞溜をめぐった。
水戸市と那珂市の違いはあっても、七ツ洞公園と文洞溜はいずれも市境に位置しており、距離はそんなに離れていない。
ちなみに前回アップロードした茨城県植物園もほぼ同じエリアにある。歩くのが好きな人なら、すべてを徒歩でめぐれるだろう。
いずれもが同じエリアにあるなど、一等地もいいところだ。
文洞溜は別名「七ツ瀬」とも言うらしい。なんだかこちらの呼び名の方が良いと思うのだが一般的ではない。
観光地的にすみずみまで整備されているわけではなく、それだけに野放図な野生の世界が広がっている。絶滅危惧種I類に指定されているコバネアオイトトンボの生息地として、全国的に有名らしい。
睡蓮の花咲くそんな水辺をめぐるのはなかなか楽しいのだ。