夏の直射光下、せき止められた水辺に拡大する緑 - 笠間市 佐白山、飯田ダム
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暑い日が続く。曇っていたので、直射光が差さないなら歩きやすいかと、笠間市の佐白山と飯田ダムをめぐることにした。
で、到着したらがっつりと晴れ間が広がっていた。
佐白山と飯田ダムの2カ所を歩くと、歩行距離は合わせて7~8km程度にはなるだろう。夏の炎天下だと、Tシャツなどずぶ濡れになってしまう。
こんなに余分な水分を溜め込んでいたとは、まったくとんでもない身体だ、こいつめーと、深く反省する羽目になってしまうではないか。
阿武隈山塊の南端に位置する茨城県の中部や北部にはダムが多い。
ダム湖はあくまでも人工物なのだが、その景観はせき止め湖によく似ている。
せき止め湖にしても、火山活動で川が岩石群によってせき止められて形成されたわけだから、似ていて当然なのだ。
ずぶ濡れになりながらも、ついつい歩きたくなってしまうではないか。