SMC PENTAX 67 MACRO 1:4 135mm

 

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過去に中判レンズの描写に驚いたことがある。イメージサークルの広さがモノを言うのだろう、すっかり中判レンズが気に入ってしまった。
で、今日は天気が悪かったのだが、6×7サイズのペンタックスレンズを持ち出した。光学系はヘリアーだ。
35mmフルフレームの画面サイズが24×36mmなのに対し、このレンズのイメージサークルは56×69.5mmをカバーする。
いまでは不人気の中判単焦点レンズだが、この数値を見れば、使いたくなって当然だろう。(^^;


マウントアダプターは、「ペンタックス6×7→Eマウント」アダプターが市販されている。しかし所有しているアダプターは「ペンタックス6×7→ニコンFマウント」アダプターだ。


もちろん、間違えて買ったわけではない。(^^;
フィルム時代のフラッグシップ一眼レフ、ニコンF3やF4など、定評あるファインダースクリーンを搭載したカメラを使う場合にも、6×7用のレンズが使えるのだ。

さらに、中判レンズのバックフォーカスの長さゆえに、「6×7→ニコンFマウント」アダプターで、ニコンの望遠レンズ専用テレコンバーター「TC-301」が、メカの干渉なしに、Eマウントボディで使えるようになる。

TC-301は非常に優秀なテレコンバーターだと思うが、ニコン指定の対応レンズだけでは限定的なものになる。

「6×7→ニコンF」にすることによって、使用可能レンズが拡大するのだ。

もちろん、「ペンタックス6×7→ニコンF→Eマウント」と、マウントアダプターを二重に接続することになるが、特にガタもないため、無問題だ。


ときおりは雨も降る曇天の下での撮影だ。描写のシャープネスは期待できないし、トドメにレンズも重たい。(^^;
正直、曇天下での写りにはそれほど期待もしていなかった。
しかし悪条件にもかかわらず、まったく無問題の絵を見せてくれたのだ。

 


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Simon & Garfunkel - Flowers Never Bend With The Rainfall