秋の最後の日、海の見える断崖上での風景 - 北茨城市 五浦、日立市 海景
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明日が立冬だから、今日が秋の最後の日になる。
と言うことで、冬が近いならひさしぶりにロシアレンズでも使おうかと思った。
ロシアレンズにはそれなりに愛好家がいる。低価格であり、しかも基本設計が旧東ドイツのカール・ツァイスだったりするから、マニア受けするのだ。
今回、やたら青みが強いクセ玉を選び、行き先は北茨城市の五浦にした。
五浦は横山大観など、明治画壇の巨人たちが集結した地だ。不思議なのだが、エリア全体がまるで神社のような気を感じさせる点で独特だ。
そんな場所で、秋の最後の色彩を拾いたいのだ。