聖域のふもとに広がる山里の花々 - 常陸太田市 西金砂神社および周辺
蕎麦の白い花がいよいよ満開だ。「常陸蕎麦」は、いまや全国でもトップクラスのブランドのようなのだが、オリジナルは常陸太田市の赤土町で栽培されてきた在来種だ。これに改良を加え、いまの常陸蕎麦になったのだ。
そのため、常陸蕎麦を食する人は、赤土町詣でをしなければモグリだとされている。
という話など聞いたこともないが、ここの蕎麦畑は一度は見ておきたいものだ。
赤土町は、西金砂神社の入り口となるエリアに広がっている。
西金砂神社は断崖絶壁上にある神社だ。つまり赤土町は、西金砂神社の山裾に位置していると言える。
通常、西金砂神社に行くとき、赤土町はただ通過するだけだったのだが、この季節は蕎麦畑を眺めながら行くのが楽しそうだ。
なんだか最近、撮影に行く頻度がやたらと上がっているのだが、ともかく少しでも記録しておきたいと思うのだ。
西金砂神社での撮影は久しぶりだ。これで帰路に蕎麦屋にでも立ち寄れば、「完璧なリッチさ」?を満喫できるだろう。
撮影に出るたびにリッチになるのだから、大変なものではないか。
ささやかなこの人生 - 風 - ロックっぽく 「祭りの歌」としてカバー