わたしとお洋服と。 | るりれりのときめき便り

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ごちゃまぜ好きなこと

わたしのお洋服(ファッション)を楽しむようになった、ここ数年〜人生の歴史について、まとめてみようと思います。


私は、13歳〜23歳くらいまでの約10年間以上、体重が肥満体型でした。お薬の副作用によるものです。

その出来事について・・やっと、あの頃の自分もがんばっていた..と愛おしく感じることが出来るようになりました。


わたしがお洋服を好きになったのは、幼稚園の頃です。

当時は沢山のお友達がいたので(いまでは考えられない..)

いろいろなお世話になった方々から、上質なこども服を沢山お下がりで頂き(感謝)、中でも「水色の花柄のワンピース」がとっておきで大好きで、宝物でした。

シンデレラに憧れていたものですから、

自分がお姫様になれたような、そんな気すらしてきたことが思い出される幼少期の幸福な記憶です。

(シンデレラはわたしの人生の

小さなキーパーソン?でもあって

(とくに「シンデレラⅡ」が大好きです。)、

幼い頃ディズニーチャンネルで観た外国の女の子の”お姫様のお部屋” が

私のインテリア好きの始まりだと思っています。)


小学校に入ってからも、お洋服とは切っても切り離せない関係でした。

制服のある学校に通っていた時期がありましたが、私服の日は、襟付きのお洋服を着なければいけないという決まりがあり、皆が挙って「ラル○ローレン」のP○LOを着ているのを見て、お金持ち家庭ではなかった私は憧れていました (*^^*)

母の知人にラル○ローレンのお下がりをいただいた時は、とても、嬉しかったです。

また、アメリカ帰りの同級生の女の子が、「アバ○ロ」のポロシャツを着ていらした時の、憧れやら、かっこよさやら……今でこそ(日本撤退したのかしら?)アバ○ロって知られていますが、当時は私の周りでは誰も着ていなくて、見たことないラル○ローレンに似た刺繍マーク、でも何だかもっとおしゃれ……(すみません)幼少期の私はとてもワクワクしたものです。


その次に、メゾピ○ノ・ポン○ネットへの憧れです。

何がきっかけか覚えていませんが、大・ブームでしたよね。平成ど真ん中女子(女性)です(笑)

メゾ○アノのお洋服やポン○ネットのお洋服、お箸フォークスプーンが入ったケース(超可愛かった)、文房具やキャラクターそのもの全てに惹かれ、夢中でした。

高島屋に買って貰えなくても連れて行ってもらっていました。(売り場にいるだけで幸せだった)

10歳のお誕生日プレゼントにメゾ○アノのハートが散りばめられたピンクのバックを買ってもらったことは、自分自身の人生の成功体験と言っていいくらい、両親には感謝してもしきれないほど、本当に幸せな記憶でした。


11歳になって、学校が変わり、がらりと環境が変わり、今までカワイイと思っていたものがそうでなくなる、ということが起きました。今思えば思春期に入っていたのかもしれません。

とってもスタイルが良くてお洒落で、カッコイイ系のお友達と仲良しだったので、彼女に影響されてかなり、カジュアルな系統になりました。

渋谷1○9や原宿までお買い物に行き、将来の夢はGAL!と言う今では考えられない自分でした。本当に楽しかったなあ。


中学に差し掛かる頃、自分自身の人生最大の苦しみが起こり、それに伴いお薬を服用し、体重が増えました。


元々、細い!という体型ではありませんでしたが、それでも、大好きなお洋服が選べなくなる苦しみ、人間扱いされない(笑) 苦しみは想像以上のものでした。

今思えば、ダイエットに成功して良かったです(なんだか文章がへん?)


身体が重く、太っていると、自分のことを好きになれなかった。わたしのことを大切に扱えず、ごめんね。


わたしは、わたしなりにがんばりました!

こちらは(お写真にらくがきで書いてある)2019年12月のお写真です。


まだ本格的にお洋服沼にハマるずっと前で、まだ自分のファッションが確立されていなくて、

「わたしってどんなお洋服が似合うのだろう??」

「今どき量産型なお姉さんなお洋服はあまり自分のイメージではないのよね・・」

「でも可愛いお洋服にはやっぱり憧れる。」


そんな自分にぴったりだったのが「フ_ランシュリッペ」さんのお洋服で、今はなきブランドですが、痩せたら着るぞ〜!と意気込んでいたお洋服ブランドさんだったので、このお写真は今見ても感慨深いです(当時のらくがきです)


ゆきえもんさんの優しいイラストはずっと大好きです😊(リスペクト)


その後、ダイエットはちょっとリバウンドしたり、また痩せたり、でも痩せ方やダイエットの基本のやり方を覚えたので、食事管理と運動で思うままに進んでいきました。(現在もダイエット中、一応キープしています)


ただ、着たいお洋服がなかなか見つからなかったのです。


漠然と(ロリ○タになりたい)と思い、そんな財力もないのですが、一度だけ新宿までロリータ服を買いに行ったこともあります(笑)

(私はロリィ_タさんが大好きで、彼女たちを尊敬しています。)


・人とは少し違って(被らなくて)

・クラシカルで

・女性らしくシルエットが綺麗で

こんな理想を掲げていたのですが、ある日出会ってしまったのです。

「over😬」さんのアパレルブランドに……!

見る見る間にハマっていき、今自宅にある(とっておきの)お洋服はほとんど「over😬」さんのお洋服です。

△これは今より結構太っていて、胸囲も大きく、96サイズを着ていた頃でした。

どこに行くわけでも、何をするわけでもなくても、お洋服に、自分に自信が持てるだけで本当に存在しているだけで楽しかった。

同系列で、N😎さんのお洋服にもハマりました。

今思えば、3色買いはさすがにやり過ぎ..^_‎^;

(全てもう手元にはありません)

このサクラコーディネートをして、桜の麓でお写真を写せた時は、生まれて初めて、「桜に認められた(ゆるされた)」気がしました。それくらい、春の季節が苦手だったのに、お洋服の魔法、すごいものですね。本当に楽しかったです。

(一応)第2に続きます。