宇佐神宮① | いつかどこかで

いつかどこかで

日記代わりに

 

相良観音に行った翌日は宇佐神宮に

いつも宇佐神宮にお参りするときは暑いのだけど

その日もちょっと汗ばむ陽気だった

 

境内図

 

宇佐神宮は全国の八幡宮の総本宮なので、祭神は応神天皇と神功皇后他

ここでは宗像三女神(比売大神)も祀られていたとは初めて認識した

 

ここの鳥居は八幡鳥居でも特に宇佐鳥居と言う

笠木がそり上がり、額束がなく、柱の上部に黒い台輪を置くのが特徴。この形式は宇佐古来のものであり、朱色は厄除けや魔除けの意味合いがある。

 

神橋を渡る

川は寄藻川と言う

 

大鳥居の遠望と大きな狛犬

 

大鳥居の前に神社がある

この神社は特に案内板が立っていないが、境内図によると

武内宿禰をまつった黒男神社

 

武内宿禰は260年間、5代にわたる歴代の天皇に仕えてきたという(360歳だったとか)

今もなお鳥居の外側で天皇を守っているらしい

 

鳥居の中に入ると宝物殿だが、休館日だった

手前の池は初沢の池と言い、奈良の猿沢、京都の広沢と並んで日本三沢の一つとのこと

 

しばらく行くと放生池

奥に小さな滝

 

放生池の隣に春宮神社

応神天応の子で、仁徳天皇の弟のウジノワキノイラツコノミコトを祀っているとか

学問の神様とか