相良観音に行った翌日は宇佐神宮に
いつも宇佐神宮にお参りするときは暑いのだけど
その日もちょっと汗ばむ陽気だった
境内図
宇佐神宮は全国の八幡宮の総本宮なので、祭神は応神天皇と神功皇后他
ここでは宗像三女神(比売大神)も祀られていたとは初めて認識した
ここの鳥居は八幡鳥居でも特に宇佐鳥居と言う
笠木がそり上がり、額束がなく、柱の上部に黒い台輪を置くのが特徴。この形式は宇佐古来のものであり、朱色は厄除けや魔除けの意味合いがある。
神橋を渡る
川は寄藻川と言う
大鳥居の遠望と大きな狛犬
大鳥居の前に神社がある
この神社は特に案内板が立っていないが、境内図によると
武内宿禰をまつった黒男神社
武内宿禰は260年間、5代にわたる歴代の天皇に仕えてきたという(360歳だったとか)
今もなお鳥居の外側で天皇を守っているらしい
鳥居の中に入ると宝物殿だが、休館日だった
手前の池は初沢の池と言い、奈良の猿沢、京都の広沢と並んで日本三沢の一つとのこと
しばらく行くと放生池
奥に小さな滝
放生池の隣に春宮神社
応神天応の子で、仁徳天皇の弟のウジノワキノイラツコノミコトを祀っているとか
学問の神様とか