週末はあまりの寒さに家にこもったので

日本の

「みっけ」をやってました。


娘の日本語勉強にもなるなー

なんて思ってたら、、、、


「ふねのだりん」


と出てきた。


娘に何?と聞かれて 私も?????


何かわかります?!




ケータイに入れると漢字が出た


「船の舵輪」


ああ!!!

漢字ならわかる。

やはり漢字は大事ですね。

答えはこれでした。


(「海洋総合辞典」より)


船の舵です。


そして 「船の舵輪」検索してすごい出てくるのが

なぜか楽天さんでした(笑)





それにしても

私の 日本語の勉強にもなる「みっけ」すごいですね! 絵というか挿絵写真?も美しくて好きです。





そして今夜は この本を読みました。



カナダを出自とするインディアンの静かな物語。


「死」への考えを通して

静かで力強く、彼らの自然に沿った生き方が、

すっきりとして奥深い絵と共に語られます。


文末の インディアンに関する解説がまた

印象深い。


「ナバホインディアンは もともとカナダの北西部で狩りをして生活していました。、、(中略)、、アメリカ政府の強制的な移住政策による、アメリカ西部の保留地に住むようになりました。以降、ナホバの古くからの生活を重んじ、静かに生活しています。」


以前記事にも書いた 最近話題のカナダでの酷い迫害、虐殺が思い出されましたが そういう方向からではなくて その文化を大切にするという方向で

美しく作られた本が素晴らしい。

酷い歴史を知るのも大事だけど 本当に人の心を動かし 行動に導くのはこういう静かで美しいものかもしれないと思います。


作者の方も 「生命」をテーマに

強い信念を持って

本を作ってきたことが偲ばれます。




海外で子育てしていると

子供の日本語のことばかり考えている人が多いように思います。

でも親は 本当に


日本語の美しさとか

文化だったり

色々な言葉だったりを知っているのか?

時々疑問に感じる時があります。


「だりん」が浮かばなかった私みたいに(笑)

私もまだまだ 日本語勉強しなきゃと思いました!



ところで

今、面白そうな仕事に声をかけていただいてる。

やるならフルタイムでやりたい感じ。

でも のんびり時間も良いし

こういう日本語に触れたり、日本語英語問わず本を読んだり そういう時間もすごく大切。


時間がいくらあっても足りないですね。

でも有限だからこそ


面白いこと 美しいこと 大事なこと


そういうことに時間をちゃんと使っていけるようになりたいです♪♪♪







※以前書いたカナダの先住民への迫害問題記事

興味ある方はどうぞ。

https://ameblo.jp/raincherry2021/entry-12872034493.html