クズ中のクズ役の北山くんと、不倫相手の女の子。
女の子は自分が救われたくて、愛を与えようとしているようなのだけれど、それを北山くんは自分の殻に閉じこもってるままで女の子からの愛情を喰い散らかし、搾取してる。
要するに報われない自分のことばっかりで、人に八つ当たりしながらもその人の愛情がないと何も出来ないという幼稚さ全開なのでした。
奥さんに対しても同じく。
中村ゆりさんが清楚で美しいので、悲しそうな顔見ると余計に気の毒で腹立つわ。
それを共依存というのだろうけど、優しい女性がクズ男を見捨てられないのは、母性愛という側面も大きいと思います。
本能的なものだけではなく、社会的にも女性は母性愛を求められてる面があるので、そういう刷り込みも相まって、クズ男を見切るタイミングがなかなか掴めないのではないでしょうか。
「あの時にホントはうっすら気づいてた。」
「あの時にはっきり自覚して見切っておけば良かった。」
そうです。
幸せを掴むのに、その男は必ずしも必要な人ではないということ、現実を見なければいけません。
ましてや、「赤ちゃんができれば変わってくれて幸せになれる」なんて妄想してはいけません。
赤ちゃんができて喜んでくれていた普通の男性ですら、産後ママにとっては悩みの種になる率高しなのですよ。
ドラマの中の女の子に駆け寄って、「もう逃げて!そんなに引き受けて頑張らないで全部から逃げて!」って言いたかった。
彼の母親というヒーローになって、彼を救う必要はないんです。
だって、本当は逆がいいものね。
助けてもらうヒロインになりたいのが本音なら、ヒーロー役を買ってでないようにしないと。
気づかないうちにそうなっちゃってるものなのですが、「愛してる」とは別の視点から見てみることをしていかないと、取り返しがつかないことになりかねません。
