〖高野山〗魂の紐解き旅① | 今ここ

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2023年9月

 

高野山への魂の紐解き旅は

 

夜行バスから始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜行バスがこんなに

心地よいのもだと知りませんでした。

 

その名は

リボーン(再生)

名前からもこの旅は〖再生〗を

促すのではという予感。

 

 

 

リボーンの椅子は

ゆりかごのような座り心地で

本当にいつの間にか寝落ち。

 

 

 

最後のトイレ休憩は

あまりの寝心地のよさに

起きることができませんでした。

 

 

9月5日 朝7時ごろ

大阪・なんばOCTに着き

そこから

南海鉄道のなんば駅へと移動。

 

なかなかの距離でしたが

しっかりとサインをたどり

余裕をもって到着しました。

 

 

 

 

 

なんばから

特急《りんかん号》の指定席を買い

おこちゃまならきっと

喜んでしまうだろうなぁ~

という席をゲットし

前方と横の風景を堪能。

 

 

 

瞬く間に変化する風景に

心躍らせながら

 

九度山駅を目指します飛び出すハート

 

 

 

九度山駅から

徒歩20分ぐらいのところにある

慈尊院と丹生官省符神社に

早朝参拝するため

夜行バスという手段をとったのです。

 

 

この場所は

高野山によばれているという

感覚を受け取り始め

少したってから

この場所に行くことを

(宇宙から)促されました。

 

どうして促されたのか

全くわからなかったのですが

 

行ってみたら

すべてがわかるのだろうと

信じていました。

 

 

 

 

 

慈尊院の表門をくぐると

そこは

慈愛のエネルギーで

満ち溢れていましたキラキラ

 

 

 

 

 

多宝塔が目に飛び込んできましたが

まずは、大師堂へご挨拶。

 

 

そして

美しい佇まいで

存在している聖観音。

 

ただただ見とれていました。

 

こんな美しい瞳で

参拝する人たちを見守り

願いを受け止めて

くれているのかな~と

感慨深くなりました。

 

 

次に弥勒堂へと進み

ロウソクとお線香を

お供えしようと

右手にお線香

左手にロウソクを持って

うろうろして

挙動不審に見えたのか

寺務所に座っている

マスクをした年配の男性が

こっちおいでこっちおいで

手招きをしているのが見えたのです。

 

男性のほうへと近づくと

 

「あのね

ロウソクの種火があって・・・」

と話し始めたと思ったら

 

「あっ、あなた日本人?」

と聞かれ

 

「100%日本人ですニコニコ

と答えた私

 

 

いったい

なに人に見えたのだろうニヤニヤはてなマーク

 

 

ご親切にも

ロウソクとお線香の

お供え方を丁寧に

おしえてくれました。

 

私は懇ろに

ロウソクとお線香を

お供えし

空海さんのお母さんと弥勒菩薩

 

またまた

寺務所の男性が

こっちおいでこっちおいで

手招きをしているのです。

 

男性のところに行くと

突然

お寺の歴史や

弥勒菩薩のことを

語り始め

私が知る必要のある

大切なメッセージが

この男性を通して

運ばれてきました。

 

そしてこの会話を通して

私は

とんでもないことに

気が付いたのです。

 

それは

 

 

このマスクをした年配の男性が

住職だったということびっくり飛び出すハート

 

その住職から

素敵なプレゼントと

ご利益マップをいただき

 

 

 

「順番に参拝したら

その下にあるスタンプを

丸いところに

おしてくださいね」

 

と言われ

 

「はーい」と返事をした私。

 

 

スタンプの存在を確認すると

 

おもむろにスタンプを持ち

 

ご利益マップの丸いことろに

バンっとスタンプを押し

 

住職に向かって

わぁ~素敵なスタンプですね~♪」と

スタンプを押した

ご利益マップを見せると

 

住職が

「あ~うーん

というリアクション

 

 

そのリアクションをみて

気付いた私ゲッソリ

 

 

順番通りに

すべて参拝してから

スタンプだった・・・あせる

 

 

 

 

住職の脳内では

 

もう、押したんか~いポーン

 

人の話、きいとんのか~いポーン

 

という突っ込みが

あったことでしょう🤣🤣🤣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンプを先取りした私は

住職に

感謝とお礼を伝え

ゆっくりゆったり

慈尊院をお参りしました。

 

 

弥勒堂では

空海の母公と弥勒菩薩に

意識を向け

深く繋がりながら

想いを伝えていると

すーーーっと

私の両目から涙が

あふれてきました。

 

えっ何なに?

いったい私に

何が起こっているの?!

 

 

 

戸惑いながらも

呼吸を整えているうちに

私の深いところでの

魂の紐解きが始まったのだと

気が付きました。

 

空海さんに会うため

命を懸けてこの地まで

来られた年老いたお母様の深い想いと

そのお母さんを想う空海さんの

愛が波のように

押し寄せて

その波の中で

今は認知症となった母との

絡まった思いが

少しずつ優しく

解かれていくのがわかりました。

全く意図しなかったことですが

慈愛に溢れたこの空間で

『赦す』『赦される』という

プロセスを越えて

純粋な感謝自愛

包まれました。

 

だから

ここに

よばれていたのね・・・

 

このエネルギーに包まれながら

空海さんと犬のゴンの碑へと・・・。

 

ここでも

同じように涙があふれてきました。

無条件の愛は

ここにも溢れていました。

 

ゴンの石碑を見た時

そこにはゴンのスピリットが

宿っているなぁ~と乙女のトキメキ

 

 

 

犬のゴンのストーリーを

知ってから

お参りされることを

おすすめします。

 

 

高野山の案内犬ゴン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拝殿に大黒さんがいるのですが

この大黒さんの像を

時計回りに3回回すと

運気がアップします!

※ご利益マップには

時計回りに回すと運気アップ

としか書かれていませんが

私が1回時計回りで回すと

あと2回!

この大黒さんが

声をかけてきたのですびっくりマーク

本当に話す大黒さんですびっくりマーク

 

 

 

 

 

大きなお寺ではありませんが

慈尊院という時空間と

素晴らしい存在ひとりひとりと

ゆったりとした交流を通し

私と母の間にあるカルマが

完全に癒されていくのが

わかりました。

 

 

慈尊院は

宝石箱のような

宝箱のような

キラキラとした

優しい時空間でしたキラキラ

 

 

本当に何度もお参りしたくなる

美しく澄んだ場所です。

 

 

 

 

次に向かったのは

次元の違いが肉眼で視える神社です。