２０１６年３月２３日
日の出前から、起きた友人Bと私は
まだ眠り足りない友人Pを残し
二人で、ハワイアンの祈祷所で日の出を迎えようと
車で出かけました。
ある場所に車を駐車し、そこから歩くこと約１０分。
そこには、私たちたった二人だけがいました。
そして目の前に広がる自然のアートが
数秒ごとに表情を変えながら私たちを迎えてくれました。
そこら中から煙が噴き上げ、まさに生きている大地に
ペレの存在をひしひしと感じていました。
ここで持ってきたクリスタルボウルとガムランボールを奏で
チャンティングし、感謝と祈りを捧げ
お米とクリスタルを奉納しました。
私たちは、ずっと黙ってただそこにいました。
時間の感覚はなくなり、生きている地球と生きている私たちは
同じリズムで呼吸をしているような感覚になっていました。
このとき、
ただ生きるのではなく、『生きている!』と実感しながら
生きて行こう!!!
そう自分に誓い、すっと立ち上がり、ペレに一礼し
祈祷所を後にしました。
ホテルに戻ると、すっかり準備が整った友人Pと私は
二人で、そこから４５分ぐらい離れたところある
チベット寺院での読経に参加するため、車で出かけました。
※友人Bは、寺院ではなく美術館や博物館めぐりを選びました。
その寺院に、ダライラマも滞在したことがあり
そこはみどごとに、全く違うエネルギーが流れていました。
火山の躍動的なエネルギーではなく、穏やかで
桃源郷という表現をしたくなるような場所でした。
ご僧侶は、小さな体から溢れるほどのオーラを発していました。
座布団に座り、台座にお経本を置き、ご僧侶の深く響く声に
合わせて、読経を始めました。
約４５分間の読経中、そのリズムに身体が左右に揺れ
友人Pは、前後に揺れていました。
いくら、身体の動きを止めようとしても、どうすることもできず
もう、委ねよう～と最後までゆらゆらすることにしました
このあと、友人Pは、寺院の横にある小さなお店で
ずっと探していた観音様の像を見つけ、購入すること
こうして、私たちは有り難い時間を過ごすことができ
友人Pは、しっかりとペレに挨拶できていなかったので
また、ハワイアンの祈祷所へと向かい、そこで
二人でご挨拶のチャンティングし、彼女もペレとの時間を
持つことができました
ホテルに戻り、友人Bと合流し、レストランで昼食をとりました。
前日の夜のレストランと同じところに行きましたが、
やっぱりお昼もおいしーーー
しかも、ホテルのお土産コーナーも
HILOコーヒーや、洋服、アクセサリーなどかなり充実しています。
私もここで、ハワイ島に行く前から、ほしいと思っていた聖なる木゛KOA゛で
できているネックレスを見つけることができました。
このあと、３人でラバチューブに行き、自分たちのオーラを視て
今の状態などを解析してみました
ラバチューブ内のオーラが見やすい場所の見つけ方は
よかったらこちらの日記を参考にしてみてください
http://ameblo.jp/rainbowhive/entry-12146142725.html
ミネソタでワイナリーを経営している友人Bの希望で
ハワイ島に唯一あるワイナリーに行き、試飲して
ワインを購入し、HIROの町にさよならをし、
KONAのホテルへと戻ることに―
KONAまでの約２時間、移り変わる風景をただ静かに
眺めながら、私たちはそれぞれの体験を
振り返っていました。