なぜ、S eXをするのか。 | Rainbow farm

Rainbow farm

nanaがたまに思いついたことを
忘れないようにするために
綴っていくblog。

あぁぁ。

いきなり衝撃的なタイトルで始まりました、久々のブログです。

 

 

去る2018年6月1日より、養鶏業を開業し、早1ヵ月。

(養鶏のHPはこちらより⇒ 種子島夢まるGaRDeN )

 


旦那はヒナやニワトリのお世話。

私は卵や肉の配達と鶏を捌く、という役割分担で営んでいます。

 

ドタバタの毎日。

夜中まで卵の検品をしたり、鶏を捌くこともあったり。

 

 

それでも、夫婦で足並みそろえて、

一日一日を乗り越えていく事に、

大きな充実感を得ているわけで、

大荒れの海原を二人で航海しているような、そんな気分。

 

 

 

ま、そんなことは置いといて。

 

 

 

なぜS eXをするのかって、理由なんてあろうがなかろうが、

正直どっちでもいい。(爆)

 

生理的な衝動だったり、

精神的な安定のためだったり、

仲違いの後の儀式だったり(笑)、

いろいろあるじゃない。

 

独身の時はね。

 

 

男は毎日生理がある。

 

女は月に一度だよね。

 

だから、求愛の頻度は男の方が多くて当然だと思うのね。

 

 

うちの鶏はね、メス240羽に対してオス3羽というハーレム状態で、

とっかえひっかえ、いちゃこらしてる。

 

ライオンも、自然界じゃ一夫多妻。

 

それが本来の姿でもあるのかもしれない。

 

 

 

 

女は出産して子育てが始まると、

性欲から少し疎遠になってしまうことがある。

 

 

しょうがないよね、もう、そういうホルモンなんだもん。

 

 

私も4人の子育てに奮闘していると、

お母さんの仮面がなかなか取れずに、

女であることを忘れてしまうことがある。

 

 

朝、4人をたたき起こすとこから始まり、

たたみかけの洗濯物から今日の服を探し、

ムダに出る保育園のお着替えと小学校の体操服と

鶏糞まみれの作業服を洗濯して干して、

みんなが朝ごはん食べている間に4人分の連絡帳を書き、

急いで茶碗を洗い、保育園へと送り出す。

 

 

仕事が終わって帰宅すれば、

「おやつちょうだい!!」の連呼に応え、

炊事しながら音読に付き合い、

兄弟喧嘩の仲裁をしながら

オムツ取れたての子のおトイレに付き添いお尻を拭き、

風呂に入れとまくし立て、

風呂から上がればドライヤー待ちの子の髪を乾かしてやる。

そして大量の茶碗と皿の洗い物。

 

 

アタイ大変よ、と大変自慢をしているわけじゃないからね。

 

 

あくまで私の場合だけど、

これが全然大変だと思わなくなる時があってね、

 

 

そう、旦那たんとのS eXによってもたらされた、

愛されているという実感を得たとき。

 

 

ホトホト疲れ果てて、

旦那たんからの求愛を邪険に断ってしまうこともあるのだけど、

 

逆に私からの求愛を断られて憤慨することもある。

 

 

勝手だよね~~~(爆笑)

 

 

だけどね、

夫婦において、S eXって義務だなーって思うことがある。

 

 

疲れてるからとか、乗り気じゃないからとか、眠いからとか、

いろいろ断る理由はあれど、

 

あちらがしたいときに、こちらもしたかったら、

それにこしたことはないのだけど、

 

こちらがしたくなくても、あちらの生理に応えてあげること。

 

それってすごく優しい愛だし、

素晴らしい義務だと思うのね。

 

逆に、あちらがしたくなくても、こちらの生理に応えてくれたら、

ものすごい感謝の気持ちでいっぱいになるのよね。

 

 

だから、夫婦におけるS eXは、

感情や衝動だけでするものでなくてもいいと思うの。

 

 

 

共同で行う健康管理くらいに思ってるわ。(笑)

 

 

 

なぜ、S eXをするのか。

 

 

愛を確かめ合うのも一つ。

 

ただひたすら、性欲を満たすのも一つ。

 

募る苛立ちを解放させるのも一つ。

 

 

 

 

大事だと思うからもう一度言うね。(笑)

 

 

あちらがしたいときに、こちらもしたかったら、

それにこしたことはないのだけど、

 

片方の生理に寄り添う義務。

 

夫婦には、それがあると思う。

 

 

それで、今日の健やかなる心身を保つことができるの。

 

 

というわけで、このブログのテーマを

 

『 生きること 』

 

にしました。