皆様こんばんは。
今宵は久々にことわざをネタにしたいと思います。やはりいろいろなことがあると、様々なことわざが思い浮かんでくるものですが、今宵は自分に言い聞かせる意味でも、このことわざを選びました。
このことわざの意味は、貧富は固定しないという意味だそうですね。確かに、貧しいと悲観していてもそれがずっと続くわけではないだろうし、ウハウハだと有頂天になっていると大どんでん返しが待ち受けていることだってあります。この辺は行動次第になってしまうのでしょうけど。はたまた不可抗力もあり得ることだから、金というのは計画的に使いたいものですね。
僕は二年前から仕事を掛け持ちしていますが、そのきっかけは当時脱サラに失敗し、すってんてんに近い状態になってしまったことでした。そうなってしまったのは自業自得であることは心得ていました。だからこそコンサートや交流会はもとより、そして旅行に行く回数を減らすなどで節約を心掛けてきました。今は前のようにはいかない面はあるものの、気持ちにゆとりが出てきました。また僕はすってんてんになったことがきっかけで、とにかくまじめに働くことを心掛けてきました。
ある程度目標を持って行動することは必要不可欠ですが、人として真面目に生き、働いていればそれなりの展開になる、僕はそう信じています。だから僕は決して金持ちになれなくとも、まずは人として真面目に生き、それなりにやっていければ良いという考えでいます。
しかし人様からお金を巻き上げたり、借金をしても平然としたりしているような人に、このことわざはあてはまらないでしょう。豪遊する人などは言語道断です。そういう人は金はおろか、人として得することもないでしょうから。