いやっほう
黎明熱もまだまだ冷めやらぬ若宮ですが、次に進んでいかなきゃいけないので、まとめブログをオフショットとともに書きたいと思います。
改めて、本当に沢山のご来場ありがとうございました。
チャーリーという役はいかがでしたでしょうか??
不器用な父、ソラオが妻であるカイリを亡くしてから、パソコンに封じ込めたいろんな思い出と想いがから産まれた工場長の役でした。
走馬灯を操る工場長。
お父さんがカイリとの思い出の映画『チャーリーとチョコーレート工場』を明と観ないかって言って。
一緒に観れなかったことから、その寂しさから産まれたチャーリーでした。
劇中でソラオではなく、明ということに気づいてからは、お父さんの不器用な一生を一緒に観て、明に観てもらおうとしていました。
愛していたんだよってことを知ってもらいたくて。
だから、最後の時までに話をしてほしいなって。
最後に明が親父と話がしたいって言ってくれたときはうれしかったですね。
そんなチャーリーでした。
寂しがりやだから、カイリや明を思わせるような助手のケドウィンを創り。
不器用で自分のモノを守ろうとする父親のソラオを象徴するように衣装も派手派手で、身振り手振りで固めたようなキャラにしていました。
最後明にDVDを手渡すところは、衣装は派手さもとっぱらったスーツでいるような感覚でした。
あの瞬間はお父さんになっていたくて。
チャーリー、楽しんでいただけてよかったです。
少しでもお客さんの記憶に作品とともに残っていますように。
エムキチではいつも明かソラオの役が多かったので今回は新鮮でした。
現実の壁の象徴、大臣ズと。
現在のソラオと若かりし頃のソラオと、ソラオの記憶のチャーリー。
ソラオが3人
イコールであるから、この2人のお芝居はとくにずっと観ていました。
身軽さはたくちゃんから、セリフ回しは大谷さんから。
ここだけの話、少しずつ取り入れてました
この2人と一緒に今回やれたことはホントに刺激的で楽しかった。
たくちゃんとは同じ世代として今後ずっとやっていきたいなって思ったし、大谷さんからは沢山学ばせていただきました。
そんな大谷さんと。
これまで一緒にお仕事した俳優さんの中でもトップクラスに巧かった。
学ぶべきことが沢山あった。
次は是非、一緒に対話したいなと思いました。
ハッ
よく見たら大谷さんが(笑)
配管工のみんなはホントに今回世界を彩ってくれた。
彼らがいなくては今回の作品はできなかった。
近々夢の工場飲み会を開催してきます(笑)
打ち上げで、ほとんど話せなかったからね
いやぁ、本当に黎明浪漫譚は沢山の人に愛してもらった作品でした。
すでに再演してほしいって声が沢山。
ありがたいことです。
あとはDVDで楽しんでください(笑)
改めて、最高の作品、最高のキャスト、最高の音響、最高の照明、最高の舞台美術、最高の映像、最高の演出部、最高のスタッフ、最高のお客さん。
どれひとつが欠けても出来ませんでした。
本当にありがとうございました。
今後も若宮を、エムキチビートをよろしくお願いします。
(場当たりのときのオープニング映像)
夢は見るものだよ・・・。
『黎明浪漫譚ーれいめいロマンティックー』夢の工場長チャーリー 若宮亮
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