2024/06/24 久しぶりに別居中の夫に会う。 | モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

未来の不安はなくならない。そう気づいて、5年間、お金を貯めて家を出ました。

3人の子供達、犬娘を連れて別居中です。(2年半経過)

モラハラに対する心の変化。
本当の気持ちを取り戻していく日々。

自分なりの言葉で綴りたいと思います。

おつかれさまです( *´﹀` *)




昨日、別居中の夫から美味しいラーメン屋さんへの誘いの連絡があり、末っ子と3人で食べに行った。




激混みで2時間程車で待っていた。




今、中型のバイクの免許を取るために末っ子はお金を貯めている。





恐らく長男が言ったのだろう。
夫はその話を知っていて、まぁ、要は
「絶対辞めろ」って末っ子に話していた。
所々、巻舌を加えながら。





言いたい事も分かる。
私も正直、心配だから。





夫が高校生の時にバイクの免許を取った奴はみんな○んでいる、と言っていた。
(夫も免許を取った側です)





全員?
絶対うそ。





そして最後に夫は
「俺からのお願い。バイクの免許取るの辞めて。
末っ子居なくなったら俺、悲しいからさ。」
と言った。





突っ込みたい部分はあったんだけど、私は口を挟まずに外を見て話が終わるのを待った。





私は随分前から末っ子にその旨を聞いていて、何かあったらどうしよう…って胸が張り裂けそうな時期を過ごした。





1人で沢山考えてた。
心細いと思った。
こういう時、話せる人が居ればな…とも思った。





でも向き合わなきゃならないのは末っ子で、きちんと話して、決めた。





それと同時に、私が車の免許を取って自分の車を買った後も、母を乗せて買い物に出かける以外は、車を乗ることを母に止められていた事を思い出していた。
母は、心配だから嫌だったんだと思う。






やりたい事が出来ない気持ち。
好奇心を奪われる気持ち。




だから私は末っ子を信じて、とりあえずやらせてみよう、と覚悟してたんだ。





でも夫の巻舌交えた話を聞いてて。。。





正直、グラグラした。





夫の長時間の話の時、口を挟まなかったのは、一通り、父親の話を聞いた末っ子が、どう決めるのかを任せようと思ったからだ。





そして夜遅くに末っ子に言われた。
「パパに反対されてるけど俺、とるから。」
って。。。。





この時、一番最初に思ったのは
「これがバレたら夫に末っ子がどう文句を言われるのか…」だった。




バレた時の、末っ子に対する夫の言動が、またあの頃のように、末っ子の心が傷つけられるのではないか…だった。




今日は仕事中、ずっと考えてて、モラハラ禍の時の自分の思考回路を辿ってる事に気づいた瞬間、涙がこぼれてきた。





末っ子の心を傷つけられるのが怖い。。。。





その恐怖に負けて、末っ子にバイクの免許取得を辞めるように話をしようかな。って一瞬頭をよぎった。




でも…そんな理由はなんか違う。





それに「俺からのお願い。。」という所にも疑問を感じてる。
子供の人生は、親を安心させる為にあるのではない。これは母が安心できるようにコントロールされてきた私が子育てにおいて気をつけてる所だ。





そんな理由で辞めさせるなんて、そんなことしたら私達は何にも変わっていない。




だから勇気をだして、私の全責任の元、末っ子がやりたいようにやってもらおうと思う。




何かあったら…私は私を責めるだろう。
後悔するに違いない。
でも、それが100パーセント起こる訳ではない。





事故を起こさない努力。
マナーを守る努力。
私も末っ子も、夫にまた責められる時が来るということ。





もう一度、こういう事を末っ子ときちんと話してみる。





そう決めたら、少し気持ちが明るくなった。





モラハラの言う不安に負けて、言う事聞かなければならない状況。
自分の気持ちに蓋をして、曲げなければならなかったあの時を、久々に思い出して苦しくなってしまった。





でももう、別居してるんだ。
この状況を活かさないと前に進めない。
不安を断ち切ってぐんぐん進まないと断ち切れない。





そんな気持ちになりました。





夫と会うと、必ず嫌な気持ちになる。
うぅーーーー(>_<)







今日もどうもありがと。





自由って、隣合わせで責任を取るという事。
生きる力って、自分で考えて決める事。




無駄な恐怖心、無駄な不安、手放していかなきゃ。
無駄な出費も。。笑







いつかの夕陽ニコニコ