2024/01/28 大切な職場の人達。 | モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

モラハラ夫から離れ、別居しました。私はもう、戻らない。

未来の不安はなくならない。そう気づいて、5年間、お金を貯めて家を出ました。

3人の子供達、犬娘を連れて別居中です。(2年半経過)

モラハラに対する心の変化。
本当の気持ちを取り戻していく日々。

自分なりの言葉で綴りたいと思います。

おつかれさまです( *´﹀` *)



今日は仕事最終日の事を描きたいグー




Nおじい。
33歳の息子のような男の子。
溶接のおじさん。
事務おばあちゃん。



Nおじいは75歳。
私が辞めるのをお話した日から
背中を向ける事が多くなっていた気がしてました。


気がしてた、だけなのかもしれないな。
寂しい、寂しい、って何度も言ってました。

「私も寂しいよ。ごめんね。
どっか痛い時はちゃんと、痛いって周りの人に言ってね。無理しちゃダメだからね!」

Nおじいは、○○が痛い、とかは私にしか話していなかったようで。
ぱん3つさんには
Nおじいは虹空さんしかそういう弱音を言えてないから、話せる人がいて良かった〜って言われたことがありました。


なおさら、明るく言うしかないよね〜( ߹꒳​߹ )
元気に言う!これが最後の私からの感謝の気持ち。




33歳ボーイ君は、ピュアボーイ君なので
なかなか打ち解けてくれず
それでも負けないぐいぐいの私のウザ絡みで
3ヶ月前くらいから急に慣れてきました笑

塩対応の奥に垣間見れるニヤけがポイントだったんだよね。笑

ほんとに優しい子で
さりげなく優しい子で
この子の本質を見抜ける女の子、早く現れて欲しいな。

忘年会の時、おでんを取り分けてる私の手には
左手には酒(笑)と空の器。
右手には鍋の蓋とお玉だった。

主婦って意外とイケるじゃないですか笑
指と指の間に複数を器用にはめて。

その状態で
自分の分をとりわけようとしてたら
後ろからスっと手が出てきて
お酒と鍋の蓋を持ってくれました笑

こんなおばさんの手技をひたすら見守っててくれたんだけど
「あーあ。この人、あぶねぇ」と思ったそうです。
どうもありがと。

嬉しかったな。
それと、いつも私のパンチに耐えてくれてありがとう。(子供と遊んでるかのような絡み。笑)



溶接のおじさん2人は
仕事する場所がお隣だったのもあって
よく話しかけてくれました。
午後には私は1人で重たい仕事をしていたので
大丈夫か見守ってくれてました。
重すぎて、力が足りなくて、自分に呆れちゃう事も多々あったんだけど
肩を落としてる私を見て

「いつも頑張ってるの見てるからさ、大丈夫だからね!」
って励ましてくれました。

ダンボールを切るシャーリングっていう機械も
危ないので、何気にチラチラ見て、気にかけてくれてたのも感じてました。




事務おばあちゃんはいつも大切な言葉をくれました。
畑で育てた野菜を沢山くれました。
1回だけ、私が愛用してるKALDIの胡椒と、使いやすい食器用スポンジをお礼で渡した事があったんだけど
「台所に飾ってあって、あとどんな事をしたら虹空ちゃんに気持ちを返せるかな、って、どうもありがとうね、っていつも思ってるのよ」
って言ってくれた事があります。

それは私からの言葉なのに。

確かこの会社に入る少し前のブログで
「事務おばあちゃんとはそのうちに、うちの嫁!って思ってもらえるような関係になれたらいいな〜」
みたいな事を書いたんだけど
実現したと思ってます。

ちゃん付けで呼んでくれるようになったのが特に嬉しかったです。



こういうふうになれたらいいな、って、願うと叶うことが多くなった職場でした。



4人でやってた仕事が、パン3つさんと2人になってしまって、その時に、パン3つさんに


「俺と虹空(苗字)で仕事回して、あいつらに任せとけば上手く流れるよな!って思われるような仕事をしようね。」
っていう感じの事を言われた時がありました。

ひよっこでぽんこつな私と仕事を回す、なんて
ぱん3つさんもなかなかの勇気が必要だったと思います笑


でも、頑張ったんだよね、2人でさ。
回せるようになったんです。



辞めるお話をした時にね
Nおじいが
「2人で仕事して、上手く回せてたのにな…」
って言ったんだよね。
心の中で、ガッツポーズです。
ぱん3つさんにすぐ報告しました。

「泣いちゃうよね〜タラー
2人でうるうる。
願った事が叶ったね。



お昼休みに、この人達へプレゼントを配ってお礼を済ませました。
会社の人たちみんなで食べられるようにお菓子を事務おばあちゃんに預けました。


会社の作業着も予め洗濯しておいて
前もって事務おばあちゃんに預けました。



早め、早めに済ませていきます。



そして、最後の一日の仕事終わりのベルが鳴り
Nおじいと、溶接のおじさんが、寄ってきてくれました( ߹꒳​߹ )




Nおじいは
「寂しいなぁ。
でも、また遊びに来いよ?
それでいいよな!」
そんな言葉をかけてくれました。


溶接のおじさんは
「(俺は辞めるのを)認めないから笑」
って笑
何回言われたっけ。


うん、ありがとう。
でも辞めるから!!笑


33歳ピュアボーイ君にも
「認めてないよ?」って言われる笑


あんまり言われると泣いちゃう涙
でも、元気に辞める!って決めてたので
「あんまり言うと、泣くけどいいの?」
って言ったら

「分かりました、お帰りください笑
泣くんじゃねーぞ!!」
おっ!
叱咤激励!!
ありがと!!
バイバイ!!


工場を後にして。


怒鳴られた事務の女性には、直接辞める旨は伝えていません。
辞める日が近ずくにつれ、避けるにプラスされ
挨拶しても無視、が始まっていました。

スルーして帰ろ〜
キレられたらそれはそれで喧嘩をしよう。

辞めるから後先考えなくていい。
だからもう喧嘩でいいや。



帰る時、事務所を通るんだけど
女性の姿がない!

工場にも居なかったし
トイレにもいなかったし
あとはどこがある??

自分の車か、裏の出入口から工場へすり抜けてったのか…そのくらいしかないので
隠れるように(避けるように?)していたんだと思います。

姿も見ず、でした。
それが一番ほっとしたかな。
訳が分からず嫌われてて、避けられてるのって
気にすんな、って言われても
やっぱり、気持ちが良くないんだよね。

もう、常にあんな気持ちを持たなくていい、っていうのが
私の中で1番、気持ちが楽になった事です。




ぱん3つさんは新たに道を開拓しはじめています。
何年か修行して独立したら
そこで雇ってくれる、って話なので
期待せずですが、そんな時がまた来たらいいですね笑



私は私で、1人でやって行ける道筋を明確にしていこうと思っています。

同居してた時は、モラハラ禍ながらも
夫におんぶにだっこ状態だったな、と今、痛感しています。
それが家族の形としてはベストだったんだと思います。
健全な家族なら問題はなかったです。


でも、別居からの、これから先、離婚に行くには、私にも自立が必要になるし、自分でやってみたい、今ここでやらなきゃダメだ、ってなんかそう強く感じてるんです。



元々、直感で動くタイプの私だったんだけど
モラハラ禍の生活で
自分の直感が死んでました。




そこへ現れたのがぱん3つさんです。
ぱん3つさんには
そこを思い出させてもらいました。
この人も直感で動く、それと、自分を信じてるんだよね。
行動力と判断が凄まじく早いです。



内面とか食べ物の好みとか。
牛乳飲むとお腹が下るけどカフェラテなら大丈夫とか。
カニアレルギーだけどエビは平気、とか笑

育って来た環境や生い立ち
繊細が土台にある所とか。
前世で双子だったんか!!って言うくらい被ることばかりで。。。
(初めは怖かった笑)



モラハラ禍で私が付けてきた武器を削ぎ落とした素の姿が、パン3つさんなような気がしてて。

ぱん3つさんからは沢山のことを、見て学んだし、見て感じて、本来の自分を思い出したりしてました。
多分、貴重な縁だったと思います。



そして、この会社では、沢山の心の通った人達に触れる事ができました。



また、みんなに会える日があったらいいな〜
(。。と、願ってみます。)





そして、私ですが
2月からの仕事、決まりましたチョキ
歩いて10分のとこ!!


工場見学もしてきました。
頑張れそうですグー


私の中でどう働きたいのか。
気持ちよく働く、この言葉に尽きます。
これは
心がける事で自分の周りの空気を寄せる事が出来ると感じてます。



気持ちよく働く、には
気持ちのいい挨拶!
元気よく挨拶!
笑顔!笑顔!笑顔!!
そして、素直に接する。


目尻のシワを増やすかのごとく
笑って元気に働けるように努力します!!



とりあえず今月いっぱいは
有休消化、ゆっくりしとく〜グッ




今日もどうもありがと。




明日もあなたが優しくて温かい空気に包まれていますように。



素直な気持ちを大切に持っていてね。



あなたの気持ちが、納得できる選択をしていてね。



共に頑張ろう?





先日、第2回目の木更津アロハテラスに行ってきたーーー!

大好きーー♡