日曜担当、理学療法士のれいです。
先週末は実家に帰っていました。
帰るべき予定があったからなのですが、これはまたどこかで…
さて、前回は「理学療法士とは?」について書きましたが、今回はわたしが理学療法士を目指した理由について。
私には歳がひとつ上の姉がいますが、生まれつき肝臓が悪かったために様々な弊害が出て、右半身には麻痺がありました。(自分の思った通りにうまく動かせないということです💡)
そのため、幼少期からリハビリを受けることに。
だけど、まだ小さいから行きたがらない&年子ということもあり、遊び要員として(?)私もいっしょに連れて行かれてたわけです。
行きたがらない姉
※イメージ図
姉がリハビリを受けてる中、隣で遊びながら時にはなだめたり。
(この頃からすでに甘えられないポジションを実感していたんだなと書いてて気付きました。笑)
その後、リハビリのおかげで回復し、手術も成功。
今でもハンデはあるものの、一社会人として働くこともできています。
わたしが進路(大学進学)を決める高校二年生のとき。
将来なりたい職業なんてまっっったく浮かんでいなかったんですが、
さてどうしよう、となって絞り出された記憶が、当時の姉のリハビリ風景でした。
リハビリをしてくれていたあの人は、なんていう職業の人だったんだ??
そんな疑問から調べて行き着いた職業が
理学療法士
でした。
具体的にどんなことを学ぶのか、このときは何も分かっていませんでしたが、とりあえず目指すことになったのです。
今日はここまで。
読んでいただきありがとうございました😊