先日、2021年に出会ったみなさんと
zoom忘年会をしました。
リアルでは会ったことないけど
みなさん、本当に気持ちいい方々ばかり。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去りますが
そんな方々たちだからこそ
心に残る言葉がたくさん。
思わず、そこら辺にあった
レシート裏にメモしてましたw
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【ドラえもんでさえ戦っている】
映画予告編で
み～んな何かと戦っている。
何かを救っている。
これってとても男性優位な考え方だよね。
も～、ドラえもんでさえ戦っているんですよ！？
もっと戦わずにできるでしょ！？？
確かに！
あの子どもに人気。
安心安全アニメのドラえもんでさえ
戦うなんて、
【戦う】【救う】価値観が根深く浸透しているからこそ。
戦って勝ち取ったり、
戦って救ったり、
それも大切だとは思うけど
わたしも2022年は戦うより
寄り添ったり、戦わずして、
自分らしく生きていきたいなあと思いました。
上司と常々バトルしてきた私。
バトルしなくても、心地よく過ごしたいと
思っているものの
むむって思うと
さっとファイティングポーズをとってしまう。
そんな自分、手放したいなあ～
***
私が幼少期に見たアニメに
『雲のように 風のように』
というものがあります。
1990年のアニメだった！
父が録画してたんだろうな～。
生まれ年やんけ。
古代中国後宮が舞台。
思い返せば、後宮ものあるあるで
女性たちが皇帝に見初められるべく
画策するのですが。
印象にいまでも残っているのは
エンディング。
大草原を馬車で行くシーン。
これまでの、キャラクターが奮闘していたとは思えず
風がなびき、空が青く。
感触的には平家物語でした。
諸行無常。盛者必衰。
あんなに色々あっても
風は等しくふき、雲はながれていく背景。
切なくもあり、草原が心地よさそうでもあり。
雲のように、風のように
そう感じられる瞬間を2022年は増えればいいなあと思います。
