子連れで沖縄旅行①（出発編）

冬休みで沖縄に行ってきました。ちなみに12月31日まで仕事でしたよあんじゅちゃんも1歳5ヶ月

しかし、子連れ旅ということで浮かれてもいられません
問題は飛行機など公共交通機関でおとなしくしてくれるのかが大変心配でした

原因は最近世間で話題のホリエモンの炎上
発端はある方のツイート
「今、新幹線で後方の席の子どもが泣いてて、隣の席の女性がうるせーな、って言いながら舌打ちしたんだけど、そういう人は新幹線自由席じゃなく、車で移動すべきだ。公共交通というのは、老若男女、色んな人が乗るもの。公共圏は、我々が当事者意識と寛容によって生み出すものだと思う。」
これに対して、ホリエモンこと堀江貴文さんが反論して「舌打ちはしょうがない」「子供に睡眠薬を飲ませればいい」「帰省なんかしなくていい。何でするの？」などなど話は広がり炎上騒ぎに

以前にも漫画家のさかもと未明さんが飛行機に乗ったときに、1歳ぐらいの乳児が客室乗務員と母親が一緒にあやしても泣き止まず離陸から着陸前まで、泣き叫び通しだったことに腹を立て、耐えられなくなったさかもとさんは着陸準備中にもかかわらず「もうやだ、降りる、飛び降りる」とシートベルトを外し、席を立ち、出口に向かって通路を走り始め、母親に「お母さん、初めての飛行機なら仕方がないけれど、あなたのお子さんは、もう少し大きくなるまで、飛行機に乗せてはいけません。赤ちゃんだから何でも許されるというわけではないと思います！」と言い放ち、それでも怒りが収まらずＪＡＬにクレームをつけ問題になった件などが頭をよぎり、私も怒られたらどうしようっと不安でした

世の中、赤ちゃんに対してもう少し寛容な精神であってほしい

そういう意味では、つんくさんは最高ですね
つんく♂１５年前飛行機で離陸から着陸まで泣いてた赤ちゃんのママと目が合った。「すいません。疲れてはるのに居眠り出来なかったでしょ」って。「いえいえ、２時間泣いてたこの子が一番がんばった。エライエライ」って言ったらママさんが涙しはった。今ならこのママさんの涙の意味がわかる。子供は泣くさ。
つんく♂うちの女房もすごく気にして子供が泣かないように気を使う。それでも泣く時は泣くしね。公共機関なんで分かち合うしかないよねって言いながら飛行機乗ってます。
思わずうるっときました

聞き分けができる子供が新幹線で走り回って騒いで親が野放というのはたまに見かけるけるし、文句は言ってもいいと思うけど、言葉を理解してない乳幼児が泣き叫ぶのを放っておく親なんていないし、一生懸命あやして、なだめて、まわりにペコペコと…ほとんどがそのような方だと思います。
それに追い討ちをかけるようなことはしないでほしいと切実に願う

子供が小さいうちは外に連れまわすなという意見が多々あるが、親としてはいろんなとこに連れて行っていろんな経験させてあげたいんですよ。

というわけで、セントレアから沖縄那覇空港まで２時間３０分膝の上でおとなしくしてくれるように対策練りました
１．飛行機を夕方の空いている便に変更
　座席も人気のない翼のあたりにしました
２．遊ばせて疲れさせ、お昼寝は短く
　テンション高めで接して、とにかく歩かせました
３．お気に入りのオモチャ＆ぬいぐるみを持参
　サボさんのぬいぐるみ持ってったちょっちジャマ
４．子供雑誌、絵本、お絵かき帳、シール多数持参
　機内にも絵本あります。JALは子供に動物シール、ミニタオル、JAL模型のどれか一つプレゼントもらえます。荷物重
５．おにぎり作って好物のチーズやみかん持参
　みかんの皮を剥くのがmyブーム
などなど。

浜松から中部国際空港までは電車（特急）で行ったので、抱っこはなるべくしないで、とにかく歩かせました。
空港の出発ロビーに子供のあそび広場があり、すべり台で大はしゃぎしてましたよ
遊ばせすぎて搭乗呼出された
さてＪＡＬに搭乗。
今のところ膝の上でおりこうさん
すぐに「ぱいぱい」とせがむので授乳をしたらものの５分で熟睡
そのまま那覇空港に到着する5分前に起きた。
あまりのあっけなさにほっ～