ちょっと変えるだけで人生めっちゃ変わるで！

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

メッセージいただきました。

トシロウさんの文章を読ませていただき共感するところばっかりです！「嫌われないためじゃなく楽しく生きるために自分の人生を使いましょうよ」というのが刺さってます。

でも私にとって「嫌われたくない」を手放していくのはかなり難しいとわかりました。。。自分の心が置いてけぼりになっていると感じました。

嫌なことを断る時には、相手に失礼にならないように伝えるには、どのような言葉遣いや態度を心がければよいでしょうか？

この考えそのものが「嫌われたくない」なのかもしれませんね。今書いてて思いました。。。トシロウさん、そしてレインボーエンジェルズの皆様、これからも応援しています。

まず「嫌われたくない自分」を
認めてるのが素晴らしいと思いました！

「頭ではわかってるんです」と言いながら
無意識に認めない人もいますから。

認めらないと変えられませんが
認めたら変えられます。

＞嫌なことを断る時には、相手に失礼にならないように伝えるには、どのような言葉遣いや態度を心がければよいでしょうか？

はい、気持ちはわかります。

でも大事なのは
言葉遣いや態度ではなく
エネルギーです。

「私は当然、自分に正直に答えます」
というエネルギー。

そこには
相手を否定したり攻撃する気持ちはなくて

ただ行かない
ただ選ばない
ただそれだけ。

だから相手をフォローする必要もありません。

そういうエネルギーで答えれば、
「この人はただ正直なだけだな」
「なにか特別に嫌な気持ちを持ってるわけじゃないんだな」
ってことが伝わります。

いつも正直に答えてれば
「今回も不参加ね。はいはーい」って
相手も軽やかでいられます。

人間関係の中で重宝されるのは
「ラクに関われる人」です。

「なんでもYESと答える人」
「なんでも言うこと聞く人」ではないのです。

もし相手が
「なんでもYESと答える人」
「なんでも言うこと聞く人」を求めてるとしたら、

関係性を見直す必要があります。

それはコントロールしたいだけだし
あなたを豊かにする人間関係ではないので。

正直なエネルギーで
コミュニケーションしてても
たまにこんな人から嫌われることがあります。

それは・・・。

私は
こんなに我慢してるのに
こんなに空気読んでるのに
こんなに周りに合わせてるのに
こんなに顔色をうかがってるのに
こんなに頑張って愛想よくしてるのに

あなたは
我慢しないなんて
空気読まないなんて
周りに合わせないなんて
顔色をうかがわないなんて
頑張って愛想よくしないなんて

「ずるい！」

「そんなの認めない！」
「我慢してる自分がバカみたいじゃないか！」
って拗ねてる人です。

皆に好かれようとすると
こういう人にも合わせないといけなくなるから
息苦しくなるわけです。

っていうか、
こういう人に好かれたいですかね？笑

むしろ距離をおいたほうが
お互いのためだと思います。

あなたと合わない人からは
嫌われていいってこと。

でも実際は
「正直な言葉を使うことで
嫌われるならまあ仕方ないかー」
って思ってると意外と嫌われません。

「嫌われていい」と嫌われない。

むしろ
普段から小さなウソつかない人は
言葉を信頼されます。

豊かさは人が運んでくるので
信頼される人は豊かになります。

もしどうしても
嫌なことをやらなければいけない時は…。

不本意だと感じていること
次回からはできないこと
「この時間までしかできない」こと

を伝えて境界線を引きましょう。

そうすれば
ふてくされず目の前のことに集中できます。

黙って我慢していい顔する人が
溜め込んで溜め込んで溜め込んで

ある日
「なんで私ばっかり！」
「私は悪くない！」
「あなたのせいだ！」

と爆発して信頼を失ってしまうわけです・・・。

心も体も人間関係も
壊してしまうわけです・・・。

なぜ黙って我慢してしまうのか？
と言えば、

「黙って我慢しなければいけない」
という母親の観念を
受け継いでしまっているから

母親に黙って我慢することを
要求されてきたから

母親が夫や親に対して
黙って我慢する人だったから

この辺りが根本原因です。

逆に言うと、

普段の人間関係で
「黙って我慢する」ことから卒業すれば
親との関係を癒すことができます。

人生はたった今から変えられるのです。

最後に、
不本意なオファーをされた時に
自分に正直な言葉を使うコツを伝えます。

例えば
「これやってもらえない？」
「皆で飲みに行くのだけど一緒にどう？」
と聞かれた時に・・・。

まず
絶対に断ると決めます。笑

ゴネられても断る
印象が悪くなっても断る
ウソついてでも断る
何があっても断る

この時点で9割が完了してます。

残りの1割は
「あ、無理っす」
「自分は行かないっす」と伝えること。

これでミッションコンプリート。

自分に正直な言葉を使うことや
自分に正直なエネルギーで暮らすのが
普通になると

「めちゃくちゃラクじゃないか！」
「こんなシンプルなことだったんだ！」
「今まで何だったんだ！」
「こんなんでええんか！」
「今までようやっとったわ！」
「ほんで今までなんやねん！」
ってなりますよ。

#後半なぜ大阪弁
#フジモンのイメージ

ちょっとした日常のコミュニケーションが
あなたの人生をガラッと変えるのです。

ちょっと変えるだけで人生めっちゃ変わるで！