父親の影響で生きづらくなる人の特徴 | レインボーエンジェルズ東京店(中目黒)

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スピメッセージを発信しています。

 

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

(猫が好き過ぎる・ω・)

  

 

 

 

 

メッセージいただきました。

 


生きづらさの原因は100%母親と関連するとのことですが、父親が原因になることはありますか?


子供の頃から父が母親に八つ当たりする姿を見ていて私は父親が嫌いです。


母親のことは好きだし、母もいつでも味方でいてくれて一緒に旅行にいったり仲はいい方です。


だけど私は自己価値が低いと思います。人にどう思われてるか気にして自分の意見を言えなかったり、年上や上司の言うことには緊張して、嫌なことも嫌と言えず自分がみえなくなります。


- Rさん


 

 


父親が嫌い
父親を尊敬できない
父親と問題がある場合は、

 


母親と父親がどんな関係か?
ということが重要なポイントです。
 

 

 









母親が夫の理不尽に我慢して
何も言えない人
だと、

その子供も大事な人間関係ほど

理不尽なことに我慢して

何も言えない大人になります。


あるいは
母親が夫へヒステリックに
怒りや悲しみをぶつけるけど
向き合って話し合えない人
だと、

その子供も問題が起きた時に
怒りや悲しみを爆発させるけど
向き合って話し合えない大人になります。

向き合って話し合えないから、
ひたすら我慢⇒限界が来たら爆発
を繰り返すようにな里ってしまいますます。


本音で話し合えない
問題があるのに放置してる
生活が変わるのが怖くて離婚できない

母親が

大事な人間関係に向き合えない在り方が
子供に引き継がれるからです。









きっとRさんのお母さんは
優しくていい人なのでしょうね。

それは素晴らしいことです。


だけど
モラハラしてくる夫と
向き合うことができない。

問題が起こった時に
我慢や自己犠牲を選んでしまう。


その母親の在り方が
あなたに引き継がれています。




Rさんが父親を嫌いになったのは、
お母さんをいじめるからですよね。

もし母親が夫のモラハラを放置せず
向き合っていたら、
何十年も我慢する必要はなかった

かもしれません。



もし夫が話し合う余地もない人なら
不機嫌な父親を子供に見せ続けるくらいなら

離婚したほうが
自分も子供も楽しく暮らせた
かもしれません。


そしたら
子供が父親を嫌いになることも
なかったかもしれません。








きっかけは父親の理不尽だとしても、
子供が悪影響を受けるのは
「母親の不機嫌」
なのです。

だから世の中のお母さんこそ、
自分らしく生きる
楽しく生きる
ことがとても大切なわけですよ。


それはパートナーシップだけじゃなく
仕事関係や人間関係、
親との関係などにおいても


自分を不機嫌にしないこと
我慢と自己犠牲しないこと

が大切です。

我慢と自己犠牲 禁止。

 

 

 

 

 

 

 



我慢と自己犠牲してれば、
やるべきことは他者が決めてくれるし
不満があれば人のせいにできます。

だからラク。
でも苦しい。
苦しいけどラク。

苦しいけどラクだから、
自分や相手と向き合うより
我慢と自己犠牲してしまう・・・。


だけど我慢の先には
より大きな我慢しかないのです。








で。・ω・)


じゃあRさんは

どうすればいいのでしょう?


まず自分が母親から
受け継いでしまった観念

ハッキリさせてください。

【例】
・期待に応えられないと価値がない

・認められないと価値がない
・どうせ言っても無駄と諦める

・これ以上悪くならないために、不満があっても黙って我慢した方がいい

・問題が過ぎ去るのをただ待った方がいい


その観念が

仕事を押し付けられても断れない

どう見られてるのか気になる
人の意見に振り回される
自分がどうしたいかわからない

大事な人間関係ほど本音で話し合えない
逆に相手をコントロールしがち  など


生きづらさの原因になってしまいます。








今までは無意識に
感情が振り回されていたけど、

原因(母親からの観念)がわかってくると
自分を客観的に見えるようになります。

 

 

「ああ、なるほどね。

だから私は黙って我慢してしまうのか。

 

言われたこと完璧にできないと価値がない

と感じてしまうのか。

 

これは母親から受け継いだ観念であって

私の真実ではない。

 

黙って我慢しないとしたら

私は何を相手に伝えるだろう?

 

私は何を選ぶだろう?

何を選ばないだろう?

 

変わるのは怖いな…。

でも私は私を生きよう」

 

って。

 

 

 

 

 

 

 



ただ、原因がわかってくると
怒りも出やすいです。

だけど
「母親のせいだ!父親のせいだ!」
ではないのです。

(気持ちはわかります)

人のせいにしても、
人を変えようとしても何も変わりません。




変わるのはいつでも自分自身です。

自分が変わると世界も変わるのです。

 

「何で私が変わらなきゃいけないの?」

という気持ちが出てくるかもしれません。

 

でもそれはあなた自身の古い観念が

「変わるのは怖いぞ

「このままなら今より悪くなることはないぞ」

「だってアイツが悪いんじゃないか」

と足を引っ張るからです。

 

 

 

 

 

 

 


あなたを我慢の世界に閉じ込めようとする

力に負けないでください。


小さなことから、1つ1つでいいのです。

変えていきましょう。

 

恐怖の幻想は、

ぼくたち自身の手で終わらせることができます。にっこり

 

 

-おわり-



雨宿り☔️

 

 

 

 

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