自分に正直に怒りをぶつけてもいいのですか? | レインボーエンジェルズ東京店(中目黒)

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レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

(猫が好き過ぎる・ω・)

  

 

 

 

 

こちらの記事にご質問いただきました。

 


↑この記事の内容は、
相手はあなたが我慢してるの
1ミリも知らないから

嫌です
ダメです
行きません
興味ないです
やりません
やめてください


と伝えることですぐ現実が変わるよ
って話です。
 

 

ご質問はこちら:



私の子供をいじめるのはやめてください。と子供の友達に言ってもいいのですか?

自分のトラウマから怒りとなってるものでもやめてください。と言ってもいいのですか?

 


 

 

 

 

 

 

 

 


お子さんの話の前に、
そもそも「やめてください」と伝えるのに
怒りは必要ありません。

普通に話し合えばいいです。

 
 
 




怒りをぶつけることと
話し合うことはまったく違います。

・・・というか真逆です。


怒りをぶつけたら相手は心を閉じます。

前の記事にも書いてますが、
相手はあなたが我慢してることを
1ミリも知らないのです。

だから
わけもわからず突然、
石を投げつけられた気持ちになります。

そうするとお互いに
「相手がおかしい」となってしまいます。



そうではなく
「私はこう感じています。あなたはいかがですか?」
と自分から心を開いて話し合えば
相手も心を開いてくれます。


シンプル。

心を閉じた世界は
「本当は何を思ってるんだろう?」
と複雑になりますが

心を開いた世界はいつでもシンプルなのです。









おそらく
我慢をやめる
=怒りをぶちまけること
=相手との関係が終わる
=だから黙って我慢しなくてはいけない
という図式なのだと思います。

それは多くの人が陥ってることなので、
今回とても素晴らしい質問をいただきました。にっこり



そうではありません。
我慢をやめる
=心を開いて相手と話し合う
=平和になる
ってことです。

お互いのにとって健康的な
新しい形を見つけることができます。


もし相手が心を開かなくても
「これ以上、踏み込むことをゆるしません」
という境界線を引くことができます。

だから、どちらにしても現実が変わります。


怒りをぶちまけないでください。
話し合ってください。









特にここからは、
質問者さんだけじゃなく
読者さんにも向けて書きますが・・・。



黙って我慢して怒りを溜め込んだり

我慢をやめる=怒りをぶちまけること
になってしまう
 
その原因はあなたが母親から
受け継いでしまった観念にあります。




母親との関係において
黙って我慢させられることが多かった

or

母親が夫との関係や人間関係の中で
黙って我慢して問題をやり過ごす人だった

そして我慢をやめる時は
怒りや悲しみをぶちまける時だった


このどちらか、
もしくは両方かと思います。








あなたはそんな母親を
「お母さんは悪くない」
「育ててもらって感謝しなければいけない」
「恩返ししなければいけない」
と庇っているか、

もしくは嫌っているか

のどちらかだと思います。



「庇う」は弱者にすることです。

母親を弱者として扱う
=その子供である自分も弱者

という自己否定になります。

母親を嫌ってる
=その子供である自分も嫌い
となりがちです。



もし母親を嫌ってないけど、
自分は黙って我慢してしまうなら
間違いなく庇ってます。

まずはそんな自分に気付きましょう。


黙って我慢するのをやめるには
母親をゆるすことを進めるのも重要
なのです。

ここを掘り下げるとめちゃくちゃ長くなるので
最後に参考記事を載せますね。










そして

私の子供をいじめるのはやめてください。と子供の友達に言ってもいいのですか?



とのことですが・・・。



もし中学生や高校生でいじめにあっていたら
「子供の友達」という表現は
あまりしないと思うので、

小学生以下のお子さんですかね。


いじめは する方が100%悪いです。

だけど親が出ていくと
余計にいじめられる可能性もあるので、

子供のことを考えるなら
そこは慎重になった方がいいですね。



もし本当にひどいいじめになるようなら
相手の親と話し合うといいと思います。


その時も
「うちの子をいじめないで!」
「どういう教育してるんだ!」
怒りをぶつけるのではなく、

「うちの子がとても傷ついてるので
やめてもらいたいです。
あなたはどう感じていますか?」

心を開いて話し合いましょう。



ここでも同じです。
怒りをぶつけたら相手は心を閉じます。
心を開くなら相手も心を開きます。

もし相手が心を開かなくても
「これ以上、踏み込むことをゆるしません」
という境界線を引くことができます。



「私の子供がいじめられてるのがムカつく」
という気持ちからの言葉や行動


「何が本当に子供のためになるか?」
という気持ちからの言葉や行動
では

エネルギーも結果も変わってくるはずです。









もしそこまでひどいいじめではないなら、

理想を言えば
お子さんが自分で解決できる方がいいし

逆に言えば
親に直接できることは少ないです。

でも、あなたにとって
とても重要なミッションがあります。


それは
親自身が自分を生きる背中を
子供に見せてあげること

です。










人間関係に問題が起きた時に
もしあなたが黙って我慢するなら、

子供も問題が起きた時に
黙って我慢するようになってしまいます。


他の方法を知らないからです。
 
「嫌ならちゃんと嫌だと言いなさい」
ってどれだけ言ったとしても
 
親が実践してないなら
子供はその方法がわかりません。


人間関係に問題が起きた時に
あなたが心を開いて相手と話し合い
解決できるなら

子供も
「なるほど、そうすればいいのか」
と解決する力が身に付きます。

 


本当に大事なのは、

子供に何をしてあげられるか?
子供に何を言ってあげられるか?
ではなく

親自身が自分を生きる背中を
子供に見せてあげること

なのです。

 

 





 


私の子供をいじめるのはやめてください。と子供の友達に言ってもいいのですか?

自分のトラウマから怒りとなってるものでもやめてください。と言ってもいいのですか?


実はこの2つの質問は繋がっています。


私は
今どうしたいのか?
今どうしたくないのか?

何を選びたいのか?
何を選びたくないのか?
ってこと。
 
そのために
心を開いて相手と話し合うことなのです。









責めてないですよ。
あなたはあなたのままで価値がある
と言ってます。


でも
本当の気持ちを伝えるのは怖いですね。

ぼくも黙って我慢する人だったので
怖いのは知ってます。
わかります。

でもだからこそ
恐怖や心配は自分の中だけにある
幻想だということも知っています。



黙って我慢するのやめましょう。

でも
怒りをぶちまけるのではなく
心を開いて話し合いましょう。

そしたら
世界は優しい
人は優しい

ってことがわかりますから。にっこり


-おわり-
 
 
母親問題の参考記事はこちら。
大事なことなので既読でも読み返すのがオススメです。
   

 

 

 






 


 

 

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