我慢を選んでる自分に気付いてください

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

今朝の散歩。

あぁ気持ちいい
このままずっとこんな道を歩いていたい
と思いました。

今なのです。

人生って
喜びって
楽しむのって

今なのです。

いつか辿り着くもの
ではありません。

結婚できたら
パートナーができたら
子供ができたら
好きなことが見つかったら

もっとお金があったら
もっと時間があったら
もっと健康だったら
もっと若かったら
もっと才能があったら
もっと強い心を持てたらなど

今とは違う自分になれたら
もっとしあわせになれる
のではありません。

また、
あの人が〇〇してくれたら
あの人が〇〇をやめてくれたらなど

あなたは誰かの手によって
しあわせになるのではありません。

誰かが与えてくれるもの
じゃないのです。

「今」の「自分」以外に
喜びが見つかる場所はありません。

では
「今」の「自分」に喜びを見つけるには
どうすればいいのでしょう？

聖書には
「いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について感謝しなさい」
という言葉があります。

その意図としては、

どんなに苦しい時も腐らず
悪に反抗するのでもなく

喜び、祈り、感謝し続けなさい
ということなのですが・・・。

ぼくはそんな
崇高な人間じゃないから
絶対に真似できないし、

無理矢理に
ポジティブであろうとして
どんどん苦しくなっていった経験もあるので
オススメもできません。

ただ、
喜びと祈りと感謝が
楽しく生きるためにとても大切

であることは確かです。

つまり
自然と喜びを感じるように
自然と祈ってしまうように
自然と感謝してしまうように

過ごすことが重要なのです。

あなたには
今そのままで価値があります。

それは決して変わらない真実です。

今そのままの自分に価値がある
というのが当たり前なら、

喜びも祈りも感謝も自然に溢れる

ようになります。

それがあなた本来の姿です。

もしあなたがそうじゃないなら、

不要なものを掴んでしまっている
ということ。

手放していく必要がある
ということです。

あなたは何を手放していく
必要があるのでしょう？

黙って我慢してること
本当は嫌なのに流されてること

を手放していく必要があります。

そのためには、
我慢してる自分に気付くこと
嫌なのに流されてる自分に気付くこと
がめちゃくちゃ重要なのですよ。

人間関係や仕事などで
心を壊す人はもれなく全員、
自分が我慢してることに気付いてません。

やれと言われたから
他に誰もいないから
断ると申し訳ないから
従わないとあの人がうるさいから
どうせ言っても無駄だから

っていうのはすべて
「無意識に我慢を選んだ」のです。

実際は、
相手に反対意見を言うより
黙って我慢して従う方がラクだから
諦めてしまった

ということなのです。

我慢の先には、さらなる我慢が
どんどん増えてしまいます。

相手の要求は
どんどんエスカレートします。

やがて
「私はこんなに我慢してるのに！」
「あの人がやれと言ったから」
「あの人が〇〇してくれないから」
「こんなに苦しいのはあの人のせいだ」

と言いたくなる結果になってしまいます。

その時、
もっとも大きな被害を受けるのは
あなた自身です。

だから
我慢を選んでる

自分に気付いてください。

気付いてない人ほど

認めたくない人ほど
「私は違う」って言います。

でも現実が答えです。

日常の中で
不快な感覚が付きまとうなら、

ましてや
心や体を壊しているなら、

あなたは無価値感によって
無意識に我慢を選んでます。

逆に言えば、
我慢をやめることから
自己価値は自然に上がっていきます。

言いづらいのはわかります。
申し訳ないのはわかります。
罪悪感が出てくるのはわかります。
怖いのはわかります。

でも
相手のご機嫌を取ることより
あの人に嫌われないことより

あなたの人生の方が100万倍大切

です。

あなたの人生の目的は
「死ぬまでなるべく安全に過ごすこと」
ではありません。

あなたの人生の目的は
「楽しく生きること」だけです。

あなたの人生で大切なのは
いつでも「今」の「自分」です。

「いつか」や「誰か」では
決してありません。

あなたが
「笑ってられるように生きること」が

あなたの人生で持つべき
唯一の責任なのです。

あなたが笑ってられるなら
あなたの周りにも笑顔が増えていきます。

何を持ってても持ってなくても
何ができてもできなくても

日々、
笑えることに囲まれる
ようになります。

我慢を選んでることに気付いて、
そしてやめましょう。

そしたら
自然と喜びを感じるように
自然と祈ってしまうように
自然と感謝してしまうように
なっていくのです。

-おわり-