レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる・ω・)
友人Mは
4歳の息子くん&2歳の娘ちゃんのママ。
子どもたちの食事について悩んでいました。
息子くんはいくら言っても
座って食べない。
すぐ手掴みで食べる。
じゃがいも以外はあまり食べない。
娘ちゃんは鮭しか食べない。
二人とも嫌いなもの一切食べない。
野菜をすり潰したり煮込んだり工夫してもダメ。
でもお腹は空くからおかしは食べる。
せっかく作ったのに!
こんなに頑張ってるのに!
食べ物が無駄になる!
栄養が!
食育が!
と、うまくいかないことに
イライラしていました。
そんな日々を過ごす中で
Mは重要なことに気付きました。
「私、不機嫌だ!
お母さんにされて嫌だったことやってる!
子供の頃の私は、
お母さんが不機嫌だと自分のせいに感じて
とても悲しかったんだなぁ。
お母さんにはいつも
しあわせでいてほしかったんだなぁ」。
同時に、
なぜ自分が同じことやってしまってるか?
も紐解けていきました。
子供が〇〇できないと、
自分はダメな母親
自分はダメな人間
ということになってしまうから。
「お母さんもそうだったんだ。
自分の価値を外側のものに委ねてしまっていたんだ」。
母親の不機嫌は子供にとって
大きなストレスになります。
もし子供に対して不満はなくても、
仕事やパートナーシップや親との関係に
不満や問題があるのに放置してたら
その不機嫌はどんなに隠しても
エネルギーで子供に伝わってしまいます。
親が乗り越え方を示さないと、
子供もまた
問題を乗り越えられない大人になります。
・・・だからMは、
まず母親である自分が気楽でいられるように
考え方を変えてみました。
手掴みでじゃがいも食べながら
ウロウロしてる息子はサル。
鮭しか食べない娘はクマ。
私はサルとクマを
育ててるんだ。
サルだったら
手掴みでじゃがいも食べながら
ウロウロしても仕方ないよね。
クマだったら
鮭しか食べなくても仕方ないよね。
だってサルとクマだし!
今までは食事に費やしていた
時間とエネルギーは、
子どもたちと遊ぶために使うようになり
Mは前よりずっとご機嫌になりました。
幼稚園の先生から、
息子くんが給食のおかずを食べないと聞いても
「まず皆と一緒に座って食べれたなんてエライ!」
「自分なりに頑張ってるんだな」
と自然に思えるようになったそうです。
サルが皆と一緒に座って食べれたなんて
超お利口さんですよね。
食事はとても大切です。
だけど
母親がイライラしながら
ちゃんとした食事を用意するより
母親が子供に自己価値を投影して
不機嫌になったり自分を責めるより
母親が子供と一緒に
笑ってる方が
10億倍大切です。
ちなみに息子くんは最近、
少しずつ色んな食べ物に挑戦するように
なったそうです。
友人曰く
「自然と人間に近づいてるっぽい」
とのこと。
ほとんどの悩みの原因は1つ
子育てに限らず、
他者に自己価値を委ねない
ってめちゃくちゃ大切です。
というか、
悩みのほとんどは
他者に自己価値を委ねることで
起こっています。
パートナーと本音で話し合えない
モラハラ夫を放置している
〇〇できない子供の親である自分はダメ
仕事がキャパオーバーだけど断れない
ブラックな会社だけど辞められない
誘われたら断れない
親に逆らえない
なぜ?
嫌われないようにしなきゃ
揉めないようにしなきゃ
怒らせないようにしなきゃ
認められなきゃ
皆に合わせなきゃ
求められること完璧にやらなきゃ
私はここに存在してはいけないから。
まずはそんな、
自分が持つ観念を自覚しましょう。
その観念を作り出してるのは自分自身です。
あなたの周りに起こる不調和はいつでも、
あなたが掴んでしまってる
観念や思い込みに気付かせようとしています。
真実はいつでも、
あなたは今そのままで価値があるし
今そのままでここに存在していい
なのです。
子供がいてもいなくても
結婚しててもしてなくても
何を持ってても持ってなくても
何ができてもできなくても
何歳でも
大切なことは同じ。
今そのままのあなたで楽しく生きよう
ってことなのです。
-おわり-
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