レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる・ω・)
今日はジャッジについて書きますが、
何も怖くないよー
何も問題ないよー
安心安全だよー
というお話です。
いきなり結論からいきます。
あの人は
好きな仕事してていいな
家族と仲良しでいいな
恋人がいていいな
結婚してていいな
子供いていいな
お金があっていいな
健康でいいな
旅行に行けていいな
友だちがいていいな
人気者でいいな
スキルやキャリアがあっていいな
打ち込めるものがあっていいな
人生楽しそうでいいな
それに比べて私は・・・。
あの人みたいに
何か才能があれば
お金持ちの家に生まれてれば
ステキなパートナーに出会ってれば
優しい親の元に生まれてれば
顔が良ければ
若ければ
私だってあの人みたいに恵まれてれば・・・。
って、
人をうらやんで落ち込むのは
自分を下げてジャッジしてます。
何かメリットがあるから
無意識にジャッジを選んでしまってるのです。
そのメリットとは
「恵まれてないからできなくても仕方ない」
と自分を正当化するため
です。
ジャッジは苦しい。
人と比べるのは苦しい。
それなのに中々、
ジャッジから抜け出せない理由は
できない自分を認めてしまったら
「自分は恵まれてないからできなくても仕方ない」
って言い訳できなくなるから。
言い訳できなくなったら
自分が無価値だと証明されてしまう
何もできないと周りにバレてしまう
そんな気がするから。
「できない自分」は1つも問題ない
「今できてない」なら
それが「今の自分」です。
そうなんだから
それでいいのです。
あなたの価値とは1ミリも関係ありません。
できない自分がいる
持ってない自分がいる。
でも、ただそれだけ。
だから何?(・ω・)
できない自分がいるなー
持ってない自分がいるなー
そうだなー
寝よー
おやすみー
おはようー
お腹すいたなー
パン食べよー
今日は休みだー
ゴロゴロしよー
漫画読もー
YouTube見よー
Netflix見よー
もうお昼だなー
ランチ食べよー
作るのめんどいなー
カップ麺食べよー
午後もヒマだなー
ゴロゴロしよー
漫画読もー
YouTube見よー
Netflix見よー
夜になったなー
風呂入ろー
ご飯食べよー
作るのめんどいなー
魚肉ソーセージでいいやー
布団入ろー
ゴロゴロしよー
漫画読もー
YouTube見よー
Netflix見よー
読みかけの本いっぱいあるなー
いつかやりたいことあるなー
今日やってないなー
前に進んでないなー
そうだなー
眠くなってきたなー
ゴロゴロしよー
漫画読もー
YouTube見よー
Netflix見よー
寝落ち・・・💤
こんな1日を過ごしたとして、
何か1つでも問題は
起こってましたか?
何も起こってないです。
問題が起こるとしたら、
「何もしてない自分はダメだ」
「持ってない自分はダメだ」
とジャッジしてる時ですね。
「できてない自分」
「持ってない自分」は1つも問題ない。
「恵まれてないからできなくても仕方ない」
って言い訳しなくていいのです。
あなたに価値があることは
変わらないのだから。
【※注意】
明らかに問題が起こってるのに、
逃避してしまえばいい
人のせいにしてしまえばいい
ってことではありません。
問題が起こってるなら
相手と話し合って解決しましょう。
他者へのジャッジを手放す
自分をジャッジする人は、
100%他者もジャッジしてます。
他者をジャッジする人は
100%自分もジャッジしてるし
「私はジャッジされてるに違いない」
と思い込んでます。
自分をジャッジするのは
他者をジャッジしてるからだし、
他者をジャッジするのは
自分をジャッジしてるからです。
ジャッジのメカニズムはたったそれだけ。
結婚してない自分
子供がいない自分
離婚した自分
パートナーがいない自分
給料が低い自分
病気・障害がある自分
セクシャルマイノリティの自分
もう○歳の自分
親兄弟と仲良くできない自分
そんな自分をジャッジする人とは
必ず同じ理由で他者をジャッジしてます。
無意識の場合も多いですが必ず
です。
自分へのジャッジが止まらない人は
「他者のどんな所をジャッジしてるか?」
見た方がいいです。
他者も同じ理由でジャッジしてる
自分に気付いたら手放せます。
「あの人は結婚してないから価値がない?
子供がいないから価値がない?
離婚したから価値がない?
○歳だから価値がない?
違うよね。
今そのままで価値があるよね。
じゃあ私にも価値があるよね」
って、無意識のジャッジから
自分を取り戻しましょう。
他者へのジャッジが止まらない人は
同じ理由で自分をジャッジしてます。
さっきとは逆に
「自分のどんな所をジャッジしてるか?」
を見みましょう。
ジャッジは少ない方が生きるのラクです。
また
「ジャッジしてはいけない」
「ジャッジしない方が波動が高い」
「私はジャッジするような人間じゃない」
という思い込みが
ジャッジに気付くことを邪魔してる
っていうパターンもあります。
何もできない自分はダメ?
行動は大事です。
続けることは大事です。
積み重ねは大事です。
ぼく自身の人生も、
「こんなこと続けて意味あるんだろうか…」
と思いながらでも
やっぱり積み重ねたことが
人生を開いてくれたと感じてます。
(止まってしまうことも何度もあった)
だけどやっぱり
「できる」「もってる」
こと自体には何の価値もない
のです。
あなたが
何を持ってても持ってなくても
何ができてもできなくても
それはあなた自身の価値とは
1ミリも関係ないです。
あなたの価値は
上がったり下がったりしません。
あなたの価値が
無かったことは一度もありませんでした。
あなたの価値は
「ある」以外ないのです。
今日の話をまとめると・・・
①
自分をジャッジしてしまうのは・・・。
「自分は恵まれてないから
できなくても仕方ない」
と自分を正当化するため。
②
ジャッジは苦しいのに
中々、抜け出せない理由は・・・。
認めたら逃げ場所がなくなるから。
「恵まれてないからできなくても仕方ない」
と言い訳できなくなるから。
自分が無価値だと証明されてしまう
何もできないと周りにバレてしまう
ような気がするから。
③
「できない自分」
「持ってない自分」には1つも問題ない。
何も問題は起きてない。
できてない
持ってない
ただそれだけ。
何も問題は起こってない。
ジャッジそのものが
苦しみを生み出している。
④
自分へのジャッジを手放すには・・・。
他者も同じ理由でジャッジしてるので
「どんなところをジャッジしてるか?」
に気付くこと。
気付く度に手放し続けること。
自分をジャッジする人は
100%他者も同じ理由でジャッジしている。
他者をジャッジする人は
100%自分も同じ理由でジャッジしている。
自分がジャッジしなくなれば、
自分も人からジャッジされてると
思い込まなくなり
ジャッジから解放される。
⑥
ジャッジしない方がラク。
楽しい。
ってなわけです。
-おわり-
追伸:
(最近、気付いたこと)
タモリさんが楽しそうだと
なんか嬉しい。
「ブラタモリ」は、
よく遊んでくれた叔父さんの
老後の楽しみを見守ってる気持ちになる。笑
伝わる?笑
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