その言い方は気分悪いからやめて

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

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いつもブログで癒されたり気付きをもらっています。ありがとうございます！

自分へのジャッジのやめ方、なるほどと目からウロコでした！

他者へのジャッジをやめるにはどうすればいいのでしょうか？私は過去の人間関係の嫌なことを思い出して、イライラしたり心の中で相手を攻撃することがあります。

学生時代のことまで遡って思い出してモヤモヤしたり自己嫌悪することもあります。

他者へのジャッジをやめる方法も知りたいです。

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嫌な気分になるとは思いますが、

想像するだけで
モヤモヤする人やイライラする人を
思い浮かべてみましょう。

そのモヤモヤとかイライラは、

あの人さえいなければ
あの人がもっと〇〇だったら
あの時に〇〇されたから
あの時に〇〇してくれなかったから

という他者へのジャッジです。

そして他者へのジャッジは
自分へのジャッジの裏返しなのです。

本当に許せないのは自分自身

なのです。

例えば

食事会で嫌なこと言われて
気分が悪くなったなら、
さっさと帰ればよかった。

ネガティブなことばかり話す人に
付き合わなければよかった。
無視すればよかった。

ムカつくことを言ってくる人に
「気分悪いからやめて」
と言えばよかった。
関係を切ればよかった。

嫌われないために愛想笑いしたり
無理して会話しなければよかった。

ひどいことしたパートナーに
黙って耐えるのではなく
「私は怒ってる」
「私は悲しい」
「私は傷ついた」
ってとことん言えばよかった。

それができなかった
黙って耐えることを選んでしまった
周りの目や相手の反応を気にして流された
自分を大切にできなかった
相手や自分自身と向き合えなかった

そんな自分を

ジャッジしているから、
裏返しで相手をジャッジしています。

他者をジャッジする時、
本当にジャッジしてるのは

自分自身

であることに気付きましょう。

自分へのジャッジをやめるには、
同じ状況の他者もジャッジしてる
ってのに気付くこと。

そして他者へのジャッジをやめることです。
※「自分へのジャッジをやめる方法」については昨日のブログを読んでください。

でも・・・。

そうやって
他者へのジャッジを手放していっても、

今のあなたが我慢を選び続ける限り、
ジャッジは生まれ続けてしまいます。

我慢しなければ危険
我慢しなければ必要とされない
我慢してればこれ以上は悪くならない
↓↓↓↓

問題が起こった時に
黙って我慢するしかない
↓↓↓↓

あの人さえいなければ
あの人がもっと〇〇だったら
あの人に〇〇されたから
あの人が〇〇してくれなかったから
って他者をジャッジする

これからも我慢を続けるなら、
さらなる我慢と
他者へのジャッジは生まれ続けます。

他者へのジャッジをやめるには
我慢をやめることです。

「嫌です」
「できません」
「行きません」
「興味ないです」
「やめてください」
を身近な小さなことから
実践していきましょう。

それが「我慢をやめる」ということです。

少しずつ、
自分にとって不要なものを手放すと

「好き」
「できる」
「行きたい」
「興味あります」
「やりたい！」
が出てこれるようになるのですよ。

また、
なぜ我慢をやめるために
言葉で伝えることが必要か？
と言うと・・・。

相手はあなたが我慢してることを
まったく知らないからです。

知らないのだから、
空気を読んで変わることは
絶対にありません。

あなたが言葉で伝えてないことは
1ミリも伝わってないです。

あなたが食事会や飲み会で
ほとんど喋らなくても
「来たいから来てる」と思われてます。

あなたが会社から言われた通りに
残業や休日対応するなら
「働きたいから働いてる」
と思われてます。

相手のネガティブな話を
あなたが黙って聞いてるなら
「この人はいくらでも聞いてくれる」
と思われてます。

あなたが愛想笑いしたり
無理して会話するなら
「あの人は楽しいから笑ってる。話してる」
と思われてます。

不倫や浮気する人は
「この人には、バレても最後は許してくれる」
と思ってます。

文句を言われた時に
すぐ相手の言う通りにするなら
「この人は納得してやってる」
と思われてます。

ぼく自身、人生の中で
・黙って我慢するだけ
・本音を表現する
の両方とも経験しています。

20代の頃まで
嫌なこと言ってくる人に対して
黙って我慢するだけでした。
（今は40歳）

当時は
「普通は嫌に決まってるだろ」
「前に〇〇と言ったのだからわかってるはず」
「あの人がおかしい」
と思っていました。

今思えば、
相手はぼくが我慢してることを
まったく知らないのだから
変わるわけがありません。

相手が変わってないなら
自分の我慢は伝わってないのです。

嫌な人とのご縁が切れるまで、
5年とか我慢しなきゃいけない
こともありました。

一方、本音を表現するを選んだ時は・・・。

嫌なこと言ってくる人に対して
「その言い方は気分悪いのでやめてください」
と伝えたらソッコー終わりました。

前は5年かかったことが
5秒で終わりました。

言ったから伝わった。
ただそれだけ。
とてもシンプルなことです。

もしまた今、
嫌なこと言ってくる人が現れたら
「その言い方は気分悪いのでやめてください」
と伝えます。

大切な自分のことは
誰にも雑に扱わせてはいけないのです。

我慢してると5年かかります。

本音を伝えると5秒で終わります。

「嫌われたらどうしよう」って？

あなたが我慢しないといけない人に、好かれてどうするんですか？

「職場にいづらくなったらどうしよう」って？

あなたが我慢しないといけない職場に、あと5年も10年も20年もいるつもりですか？

それに実際は、
あなたが本音を表現することで
心地いい関係や
居心地のいい場所に
変わる可能性が高いです。

もし本音を表現した結果、
その関係や場所から離れることになっても、

次のご縁では
心地いい関係や
居心地のいい場所が見つかるでしょう。

またそうやって今、
「嫌です」
「できません」
「行きません」
「興味ないです」
「やめてください」
を表現できるようになると

過去の人間関係へのジャッジや
過去の自分へのジャッジも
しなくなります。

なぜならもう
解決方法を知っているので、
過去から自由になれるのです。

自分を大切にする人は
他者からも大切にされます。

自分を大切にしない人は
他者からも大切にされません。

結局、世界は自分が作っているのです。