は！？なんだコイツ！！！（自分へのジャッジをやめる方法）

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる・ω・）

前回の続きで、今日は

自分へのジャッジをやめる方法

ついて書きます。

↓読まなくても大丈夫ですが
読むとより気付きが深まります。

「母親があなたに寄り添ってくれない理由」
https://ameblo.jp/rainbow-angels/entry-12765071911.html

＞ジャッジについては、おっしゃるとおり自分が他人をジャッジしていることにまったく気づいていなくて、トシロウさんのブログを繰り返し読んでやっと気づけました。

無自覚のジャッジに
気付いたの素晴らしいです！

「スバラシイ」の「ス」を差し上げます！

というか
自分をジャッジしがちな皆さん！
他者もジャッジしてることに気付いて！
気付いてない人めちゃくちゃ多いから！

ちなみに他者をジャッジしがちな人は
必ず自分もジャッジしてます。

ジャッジについても
母親との関係に問題があることについても

「私は思い当たらないから違う」
って無自覚な人が
ネガティブなパターンを繰り返します。

今までと同じ自分を選んでたら
今までと同じ現実がずーーーっと続きます。

生きづらさを感じてたり
自分の本音を言えなかったり
自分の意志で決められない人は

100%の確率で
ジャッジしてるか
母親との関係に問題があるか
です。

もしくは両方。

特に母親との関係に問題がある人は
ジャッジも必ずしてます。

自分へのジャッジをやめる方法

自分へのジャッジをやめるには、
他者のこともジャッジしてる
って気付くこと。

そして
他者へのジャッジをやめることです。

例えば、質問者さんのように
「人付き合いが苦手な自分はダメ」
というジャッジがある場合・・・。

同じように、
人付き合いが苦手な人は
世の中に山ほどいます。

あなたの身近にもいますよね。

「人付き合いが苦手な自分はダメ」
というジャッジが出てきた時には
彼らを思い浮かべましょう。

私は今、
「人付き合いが苦手な自分はダメ」
ってジャッジしてるな。

そんな自分は大切にされない
そんな自分には価値がない
ってジャッジしてるな。

それなら
同じく人付き合いが苦手な

あの人はダメってこと？
あの人は大切にされないってこと？
あの人は価値がないってこと？

違うよね。
そんなの私に決められることじゃない。

人の価値は
誰かに決めらるものじゃない。

どんな人も
今そのままで価値がある
今そのままでここに存在していい
っていうのが真実だから。

・・・ということは？

あの人はダメじゃないし
私もダメじゃない。

人付き合いが苦手な自分は
ダメじゃない。

人付き合いが苦手な自分でいい。

それが今そのままの私なんだから
それでいい。

あの人は今そのままで価値があるし
私も今そのままで価値がある。

・・・といった感じです。

また、人付き合いが苦手なら
一人で楽しく過ごす方が上手なはず。

「苦手」は欠点じゃなく特徴です。

そもそも、
ジャッジするようなことではないのです。

というか、
ぼくも人付き合いは苦手です。

本当に仲のいい人にしか
プライベートの時間は使いません。

お誘いは基本、断ります。

つまりあなたが
「人付き合いが苦手な自分はダメ」
とジャッジする時、

トシロウのことも
ジャッジしてるんですよ。

ひ、ひどい！やめて！笑

人間関係以外にも、

お金
仕事
健康
パートナーシップ
結婚
出産
顔
体型など

自分へのジャッジが出てくる度に
「じゃあ、あの人もダメってこと？」
「あの人には価値がないってこと？」
って他者へのジャッジに気付いて
手放してください。

何度でも何度でも手放してください。

また、

逆の立場で考えてみてください。

人付き合いが苦手なあの人が
そんな自分をジャッジしてるなら、

人付き合いが苦手な
あなたのこともジャッジしてる

ということになります。

同じように、

結婚してない自分を
ジャッジしてるあの人は、
結婚してないあなたのことも
ジャッジしてます。

子供がいない自分を
ジャッジしてるあの人は、
子供がいないあなたのことも
ジャッジしてます。

もう○歳の自分を
ジャッジしてるあの人は、
もう○歳のあなたのことも
ジャッジしてます。

パートナーがいない自分を
ジャッジしてるあの人は、
パートナーがいないあなたのことも
ジャッジしてます。

顔が良くない自分を
ジャッジしてるあの人は、
顔が良くないあなたのことも
ジャッジしてます。

体型がスリムじゃない自分を
ジャッジしてるあの人は、
体型がスリムじゃないあなたのことも
ジャッジしてます。

病気や障害がある自分を
ジャッジしてるあの人は、
病気や障害があるあなたのことも
ジャッジしてます。

仕事ができない自分を
ジャッジしてるあの人は、
仕事ができないあなたのことも
ジャッジしてます。

もし
「そんな私たちって価値がないよね」
って言われたら

は？なんだこいつ！？やばっ！！

勝手に決めんなよ！！！！
って思いますよね。笑

自分をジャッジする
ということは、

同じ状況の他者に対して
「あなたにも価値がない」
と言ってるのと同じなのです。

そんなのおかしいですよね。

今までずっとジャッジしてきたのを、
すぐに全部やめることはできません。

それはそれでいいのです。
少しずつでいい。

「ジャッジをやめれない自分」
をジャッジしなくていいのです。

またジャッジはゼロにはなりません。

でも出てくる度に対処してれば、
生きづらくなるほどの
ジャッジはなくなります。

つまり
「ジャッジをやめる」より
「ジャッジと付き合っていく」
ことが大切です。

自分へのジャッジをやめるには、
他者のこともジャッジしてる
って気付くこと。

そして
他者へのジャッジをやめることなのです。

自分にどんなジャッジしてるのか？