心が重たい時にやるべきこと

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる）

『人間の皮膚は心をもっている』

先日、行きつけの鍼灸院で
棚にあった本を何気なく開くと
そんな言葉が目に飛び込んできました。

皮膚の活動が活発になる色と
ストレスになる色がある

つまり皮膚には
好きな色と嫌いな色がある

体に金を当てると
明らかに皮膚が活性化する

意識がない状態で
皮膚に刺激を与えても反応が現れる

などの実験結果により、
「皮膚は独立した意識をもっている」
ことが書かれていました。

鍼灸の先生
「皮膚には無数の微生物がいて、
その微生物たちの状態が
人の体調や心に大きく影響するそうです。

それが全身を巡る
“気”の正体なんじゃないか、
と私は思ってるんですけどね」

トシロウ
「じゃあ、もしかしたら
ボジティブな意識で活発になる微生物と
ネガティブな意識で活発になる微生物が
いるのかもしれないですね」

鍼灸の先生
「ああ確か、そんな研究結果が
書いてある本もありましたよ」

へーーー。

さらに興味深かったのは、
皮膚には良い菌と悪い菌がいて

その両方がバランスよく
共存していることが
理想的な健康状態をもたらす

というお話でした。

良い菌ばかりでも
悪い菌ばかりでも
不健康になるそうです。

なぜ興味を惹かれたか？と言えば
心にも似てると感じたから。

良い菌がいても
悪い菌がいても
大切な自分であることは
変わらないように、

心が
良いことを感じても
悪いことを感じても
大切な自分であることは変わりません。

心が不健康になるのは
「こんな自分はいい」
「こんな自分はダメ」
と自己価値に条件をつける時、

つまりジャッジする時なのです。

ちなみに他者をジャッジする人
も同じです。

他者をジャッジするのは
自分自身をジャッジしてるから
なので。

何もできない時は、
今そのままの自分でくつろぎましょう。

不安をかき消すために
時間を埋めてはいけません。

くつろげるように
時間や環境を整えましょう。

また

自然に触れる時間を作ってください。

自然の中にいると
思考もエネルギーもクリアになります。

「何もないけど全部ある」
という豊かさを教えてくれます。

くつろぐことや自然に触れることで
自分を整えていくと

「これやりたい」
「これやめよう」
「こんな風になったらステキ♪」
ってアイデアがポンッと出てきます。

考えたり動き出すのは
そのタイミングがベストです。

どんなにすごいことをやり遂げても、
あなたの価値は上がりません。

逆にどんな失敗をしても、
あなたの価値は下がりません。

なぜなら

何ができてもできなくても
何を持ってても持ってなくても・・・、

あなたに
今そのままで価値がある

あなたは今そのままで
ここに存在していい

という真実はいつどんな時でも
決して変わらないからです。