レインボーエンジェルズの
鈴木トシロウです。
(猫が好き過ぎる)
皆さんもそうだったと思いますが
志村けんさんが亡くなった時、
子供の頃に遊んでくれた
楽しい叔父さんが亡くなったみたいで
本当に悲しかったです。
テレビやネット記事に映る
志村けんさんの映像や写真は、
亡くなってから半年くらい
まともに見れませんでした。
でも半年くらい経ったその頃から、
テレビで芸人たちが志村けんさんを
笑いのネタにするようになりました。
自分の夢の憧れの人を亡くした
彼らのショックは計り知れないのに、
とくに親交のあったコンビ
千鳥なんかは
「お前、志村さん乗り移ったんか!」
「車だけじゃなくギャグまでもらったんか!」
みたいにガッツリとイジる。
またナイツの漫才では、
会話の中でつい志村けんのギャグをやっちゃう
というネタが元々あるのですが
亡くなった後、
このネタやる時は天井を見上げながら
「なんだよ志村っ!降りてくんなよっ!」
とかめちゃくちゃなことしてて
泣き笑える。
なんで笑えるか、って
こんなの愛でしかないから。✨
悲しいに決まってるのに
寂しいに決まってるのに
そんな気持ちは
誰も、一言も、まったく表に出さず
悲しみを笑いに変えていく姿が
闇を光に変えていく姿が
今の自分にできることをやる姿が
めちゃくちゃカッコイイと思いました。
彼らが志村けんさんを
イジって笑いにすることで、
ぼくは明らかに癒されてました。
ぼくも悲しんでるだけじゃなく
笑いたい、と思いました。
闇の中にいる時は
「ひとりぼっち」を感じます。
光に向かおうとする時に
「みんな仲間なんだ」って発見します。
闇は分離で
光は統合だから。✨
闇の中にいる時は
「わかってほしい自分」が暴れます。
こんなに大変なの
こんなに苦しいの
こんなに寂しいの
こんなに痛いの
こんなに頑張ってるのに報われないの
という「わかってほしい自分」。
わかる。
わかります。
わかるけど、
「わかってほしい自分」の先には
分離しかないのです。
より「わかってほしい」と
言いたくなるような
人間関係が
家族関係が
パートナーシップが
現実が拡大してしまいます。
分離が拡大してしまいます。
そんな「わかってほしい自分」が暴れると
ろくなことにならないけど、
居るものは居るんだから
「そんな自分が嫌い」じゃなくて
「そうなんだね。わかってほしいんだね」
と、わかってほしい自分を
今そのまま居させてあげればいい。
たとえ不安な自分や弱い自分でも
今いるならそれが「今そのままの自分」です。
弱い自分も今そのまま受け入れるからこそ、
今そのままの自分でいい
今そのままの自分に価値がある
私は今そのままでここにいていい
ということを受け入れられます。
「私は一人じゃないんだ。大丈夫なんだ」
って繋がりを感じられます。
あなたが自分に寄り添わないなら
誰もあなたに寄り添えませんが、
あなたが自分に寄り添うなら
世界はあなたに寄り添ってくれます。
あなたが
諦めない限り、
腐らない限り、
決して独りじゃないし
行き止まりはないのです。
志村けんさんが亡くなった悲しみの中にも
笑いは見つけられたように、
どんな闇の中にも必ず光は見つかります。✨
闇の真っ只中にいる時には、
永遠に出口なんかないように感じます。
でもいざ、
闇の中から抜け出して
光を見つけた時に気付くことは
なーんだ結局、
私は私でだいじょうぶなんだ
ってことなのですよ。
何をどれだけ手に入れても
何をどれだけ失っても
何ができてもできなくても
何を持ってても持ってなくても
あなたはあなたのままでいい
という真実は変わらないのです。
愛~ん
(_´皿`)✨
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