心がギュッと苦しくなる理由

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる）

何が正しいか？ではなく
何が楽しいか？が大切です。

他人軸の人は
何が正しいか？で考えます。

自分軸の人は
何が楽しいか？で考えます。

迷ったら、
何が正しいか？ではなく
何が楽しいか？で考えてみましょう。

正しいことするのはかんたんです。

人が決めたルールに
ただ従っていればいいから。

人に言われたことを
ただやっていればいいから。

揉めないように
黙って耐えていればいいから。

常識や
周りのやることや
「普通は〇〇だ」に
ただ流されていればいいから・・・。

でも満たされることはありません。

ありもしない
「普通」や「皆」にとらわれるので
自分がわからなくなります。

正しくあること、
人に認められることが重要になり

結婚できないと価値がない
子供ができないと価値がない
低収入だと価値がない
皆と同じようにできないと価値がない
もっと〇〇じゃないと私には価値がない
○歳なら〇〇しているのが普通

と自分をジャッジするから。

楽しいことするのも

本当はかんたんです。

今の自分にとって
心地いいものを選ぶ

「これがいい」「これやってみたい」

と感じるものを選ぶ

この人と一緒だと楽しい♪
って人と付き合う

ということですね。
シンプル。

正しいことを優先する人は、

自己価値が他人軸なので
他者の評価や言動に振り回されるので
人の顔色を伺わなければいけないので
思考が複雑になります。

「でも」
「だって」
「あの人が〇〇って言うと」
「あの人が〇〇してくれないから」
という感じで。

また正しいことを優先する人は
問題が起こったらすぐやめてしまいます。

自分の価値も
今の自分のやるべきことも
他者の評価次第で決まってしまう

からです。

楽しいことを優先する人は、

自己価値が自分軸なので
他者の評価や言動に振り回されないので
自分がやりたいかどうか？が大事なので
思考がシンプルになります。✨

「やってみたい！」
「どうしたらできるかな？」
という感じで。

また
楽しいことを優先する人は、
問題が起こっても
1つ1つ乗り越えようとします。

自分の価値も
今の自分のやるべきことも
自分で決めるからです。

正しいことを選ぼうとするのは、
ラクだからです。

他者や常識や「普通」が
やるべきことを決めてくれるので
ラク。

自分で選ばなくていいから
自分が責任を持たなくていいから
人のせいにできるから
ラク。

「皆やってるから」
「それが普通だから」って。

でも自分がないから苦しい。
苦しいけどラク。

「苦しいけどラク」の代償として、
自己価値が他人軸になるから
いつも周りの目や評価が気になります。

仕事に不満があっても黙って耐える。

パートナーや家族に
不満があっても本音を言えない。

パートナーに
怒りや悲しみを爆発させるけど、
向き合って本音で話し合えないので
関係性が変わらない。

本音を言ったら関係が終わる
自分は一人ぼっちになってしまう
と思い込んでるから。

自分は
何がしたいのだろう？
何が好きなのだろう？

わからなくなる。
楽しくない。

自分で決めなくていいからラクだけど
ただそれだけ。

求めてた「ラク」とは
真逆の方向に行ってしまう・・・。

じゃあ
正しいことを優先してしまう
他人軸な人はどうすればいいのか？

「自分で決めること」

ですね。

最初は何でもいいから
小さなことでもいいから
自分で決める。

例えば、
「何が食べたい？」と聞かれたら
「なんでもいいよ」じゃなく
自分の意見を言いましょう。

何も浮かばない人は
「ホイコーロー！」
と言ってください。笑

ホイコーローって大体うまいし。笑

家で作っても
甜麺醤さえあればうまくなるし。笑

何でもいいから
自分の意見を言うこと。

他人軸の人は、
普段の小さなことから
自分で決める習慣をもつことが
すごく大事です。

仕事関係
家族関係
パートナーとの関係も

小さなことから
自分で決めましょう。

自分の意見を言いましょう。
不満があれば話し合いましょう。

嫌なことは「嫌だ」と言えるからこそ
対等な関係性が作られます。

自分が自然体でいれるからこそ
「ありがたいな」と
自然に感謝が溢れるのです。

では、あなたが
正しいことを優先してしまう
他人軸な人間になったのは
どうしてなのか？

20歳くらいまでの間に、
母親に抑えつけられて育ったから。

or

母親も
嫌なことを「嫌だ」と言えず、
正しいことを優先してしまう
他人軸な人間だったから。

ほとんどの場合はこのどちらかです。
（母親がいない場合は育ての親）

自分を変えていくには
原因を知り受け入れることが
絶対に必要です。

「そうか。こういう母親の影響で私は他人軸になったのか」
と分析しましょう。

そして日常の中で
あなたが相手や周りに流される時、

心がギュッと苦しくなる時、
必ず母親を投影している

ことに気付いてください。

例えば、
反対意見を言われて
心がギュッと苦しくなる時・・・。

反対意見を言われた。
↓↓↓↓

心がギュッと苦しくなっている。
↓↓↓↓

どうしてだろう？
↓↓↓↓

「自分のことを全否定された」
「自分のやりたいことは否定される」
と感じてるから。
↓↓↓↓

どうしてだろう？
母親の何を投影しているだろう？
↓↓↓↓

母親に否定されたこと、
母親が自分を受け入れてくれなかったことを
投影しているんだな。
↓↓↓↓

そうか。そうなのか。
↓↓↓↓

でも私はもう
力のない子供ではない。

母親と私は違う人間だから
私は私でいいし、
目の前の相手も母親ではない。

自分のことを全否定されたわけじゃないし、
自分のやりたいことは
何でも否定されるわけじゃない。

ただ反対意見を言われただけ。
↓↓↓↓

この苦しい感覚が幻想なら
今の私は何を選ぶ？
何を選びたくない？

解決できる方法はないのかな？

・・・といった感じで、
心がギュッと苦しくなる時は

母親を投影してること
投影は幻想であること

に気付いて受け入れると
自分軸に戻っていけます。

自分に何が起こっているのか