ダメ出しされると地の底まで落ち込む

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる）

〇〇すべき
〇〇でなければならない
に無意識に囚われて自動操縦になり
ネガティブな体験を
繰り返す人は多いです。

なぜ繰り返すのか？と言えば

必要とされなければ価値がない
人を喜ばせないと価値がない
期待に応えられないと価値がない
と自己価値を他人軸にしているから。

他者に認めてもらえないと
自分には価値がないなら、

〇〇すべき
〇〇でなければならない
になって当然なのです。

ぼくも30代前半くらいまでそうでした。

（今は40歳）

人に認められないと
自分には価値がない
という想いが強かったので、

うまくできなかったり
人からダメ出しされると
地の底まで落ち込んでました。

でも
「落ち込んでることを悟られてはいけない」
と表向きは明るく振る舞ってました。

期待に応えられないと
自分には価値がない
弱い自分には価値がない
と思っていたからです。

今思えば、
その苦しみの本質は

人から何を言われたか？
結果がどうだったか？ではなく・・・。

普段から自分を責めていたから
それが現実に反映されて
傷ついてたのです。

現実や人間関係は
セルフイメージの鏡です。

自分を傷つけることができるのは
自分だけ。

また今思えば、
ぼくは母親から受け継いだ
「認められなければ価値がない」
「人に役立たなければ価値がない」
という観念を持っていました。

自己価値の低さや
繰り返すネガティブなパターンの原因は
母親から受け継いだ無価値感であり、

自分の中の母親との関係が
癒されてないということです。
（母親がいない場合は育ての親）

↑
※よく書いてるのは初見の方もいるから。
いつも読んでくれてるあなた、ありがとう！

だけど当時は
まったく気付かなかったので、
だいぶ遠回りしました。

それでも
過度に自分を責めることが
無くなったり

「今そのままの自分でいい」と
少しずつ少しずつ
変わっていったのは・・・。

自分を表現することを
諦めなかったから

変わることを
諦めなかったから

だと感じます。

「もう苦しい！」
「もうこんなのは嫌だ！」という時に

変わることを怖れて
我慢と自己犠牲を続けるのではなく、

「とにかく変わろう」
「とにかくもう、ここに居てはいけない」
と先が見えなくても未熟でも
次の一歩を踏み出したことが
人生を変えてくれたと感じてます。✨

「自分は〇〇は嫌なんだ！」
「自分は〇〇したいんだ！」
と言葉や行動で
自分を表現するのを諦めなかったことが
人生を変えてくれたと感じてます。

ちなみに
「〇〇したい」がわからないのは、
「〇〇は嫌」を表現しないで
我慢と自己犠牲してるからです。

自分から
次の一歩を踏み出した時には、
必ず助け舟が現れます。

「この道に進めばいい」
ということがわかります。

これはもう、本当。マジです。

もし失敗したら
やり直せばいいのです。

ぼくも何度も失敗してます。

失敗を恐れること自体が、
苦しみを拡大するし
人生をつまらなくします。

「やってみたい！」という好奇心が、
喜びを拡大するし
人生を楽しくしてくれます。

自分に正直に道を模索すること自体が、
自己価値を思い出すキッカケになる
のです。

なぜなら
自分から次の一歩を踏み出せば、

どうにもならないと思ってたのに
何とかなった！
前よりも人生が楽しくなった！

あの時の自分に見えていたものは
氷山のほんの一角で、

「自分で選ぶこと」自体が
人生を楽しくしてくれるんだ♪
とわかるから♪

変わる前の恐怖や抵抗があっても
「この先はもっと楽しくなる」
「この恐怖や抵抗は幻想」
とわかっているから、

どんどん前に進めるし
自分の心地よさを優先できるのです。

行動できる人や
自分を表現できる人は
恐怖や抵抗がないのではありません。

恐怖や抵抗があっても
やってみたらうまくいった、
と何度か経験してるから
ただの幻想だと知っているから