無価値感が生まれるたった1つの原因

レインボーエンジェルズの

鈴木トシロウです。

（猫が好き過ぎる）

「〇〇になったらどうしよう…」
という不安が実際に起きる確率は
13%なのだそうです。

もし今日の降水確率が13%だったら
「雨は降らない」と思いますよね。

さらに実際に起きた13%の内、
自力で解決できるものは80%
という研究結果が出ています。

計算すると、
解決できない不安が的中する確率は
2.6%になります。

逆に言えば
解決できない不安が的中しない確率は
97.4%です。

当選確率97.4%の宝くじがあったら
絶対に買いますよね。

それにあなたは実際、
「もうダメだと思ったけど何とかなった」
という経験を何度かしている
のではないでしょうか？

それでも
「いや、今回だけは違う」
「今回ばかりはどうにもならない」
と不安に囚われる人はいます。

それはなぜか？と言えばまあ・・・

自己価値が低いから
なんですよね。

自己価値のある人は、
人は優しい
人生は優しい
世界は優しい
自分は今そのままで価値がある
という前提で生きてます。✨

だから
「好き」「楽しい」を優先するし

気を遣って愛想笑いしないし
興味のないお誘いは断るし

もし問題が起こっても
相手と話し合って解決します。

この先に何があるか
わからなくても変化を受け入れます。

人は優しいし
人生は優しいし
世界は優しいし
自分は今そのままで価値があるから

先がわからなくても
足を止める理由にはならないのです。

むしろ
変化を受け入れることで
人生がより楽しくなっていきます。

自己価値の低い人は、
人は厳しい
人生は厳しい
世界は厳しい
「〇〇でなければ自分には価値がない」
という観念の中で生きてます。

だから
「〇〇するべき」
「〇〇でなければいけない」
を優先します。

気を遣って愛想笑いするし
興味のないお誘いも断れないし

不満があっても
問題が起こっても

怒りや悲しみを抱えたまま
ただ黙って耐えるだけです。

でも、この先に何があるか
わからないので変化を拒みます。

人は厳しいし
人生は厳しいし
世界は厳しいし

「〇〇でなければ自分には価値がない」
と思い込んでるから

今より悪くならないように
我慢と自己犠牲します。

変化を受け入れないことで
我慢と自己犠牲がずっと続きます。

なぜ自己価値が低い人間に
なってしまったのか？と言えば

毎度おなじみ
「母親から無価値感を受け継いだから」
「母親との関係が癒されてないから」
なのですが、
今日は少し違う角度からお伝えします。

「傷つくのを恐れること」

そのものが
無価値感や生きづらさを

生み出している

のです。

傷つくこと自体は
人生を邪魔しません。

極端な例で言えば、
あなたの親しい人が亡くなったら
傷つきますね。

でも人が亡くなることは止められません。
死も誕生も人生の一部です。

傷つくことは

だれにでも起こるけど、

傷つく体験をキッカケに、
より自分らしい人生に変化していく
ことはよくあります。

傷つくこと自体は
人生を邪魔しないのです。

自己価値のある人は
「もし傷ついてもだいじょうぶ」
だと知っています。

「〇〇になったらどうしよう」
という不安がウソだと知っています。

不安な想像がよぎることはあっても
囚われないのです。

だから今、
自己価値の低い人は

もし傷ついても

だいじょうぶだとしたら？

「〇〇になったらどうしよう」
という不安がウソだとしたら？

私は今、何を選ぶ？何を選ばない？
と考えてください。

真剣に突き詰めて考えたら、

100%の確率で
「我慢と自己犠牲をやめる選択」
が出てきます。

だけど
自己価値の低い人は

今までずっと
我慢と自己犠牲によって
人間関係を築いてきたので
すぐには変えられないでしょう。

すぐに変わってもいいのですが
本人が変わろうとしないはずです。

「本音で付き合うのは危険なこと」
と思い続けてきたから。

何ごとも
いきなりは変えられません。

小さなことから
1つずつ変えていきましょう。

でもあまり小さすぎても
人生は変わりません。

自己価値を思い出すために
適切な最初のステップは
興味ない食事会や飲み会に行かない
ことです。

前も詳しく書いたけど、
まだ行ってますよね？笑
行くなっつってんでしょうがッ！ヽ(`Д´)ﾉ

よく言われる
「頑張らない」
「頑張るのをやめよう」
ということは

我慢と自己犠牲をやめる
ということなのです。✨

やりたいことなら
頑張るのは楽しいことです。

でも我慢と自己犠牲してる限り、
「〇〇じゃなきゃ価値がない」
に囚われるので

やりたいことを頑張っても
苦しくなってしまいます。